今日はアンコールワット [プノンペン]
プノンペンからシェムリアップへは何とターボプロップエンジンのプラペラ機(68人乗りATR72)でした。
初日の今日は、昼過ぎから、日本語の堪能なサンボさんに連れられて、アンコールワットの
東門から一回りしました。
東側からのアクセスは人もまばらで古寺の雰囲気を、ゆっくり味わえました。
ナーガはどれも形が崩れてしまい完全な形は残っていませんが、立体的な造形はナーガファンとしては
ちょっと嬉しい。
海をかき混ぜたという話の彫り物は、どう見ても、元祖綱引きか。ここでも蛇が主役。
第3回廊へはまさに天国への階段が。一般人は、鉄の手摺付き木製階段で疑似天国へ。
森の眺めが素晴らしい所です。
近づけば石の積み重ねは迫力満点。
倉庫として使われていたという離れには、若者が昼寝。良いなぁ。
そこら中にある額縁効果を狙った開口部と重層の縁取りは、実際に造るのは大変そう。
多くの人たちとすれ違いながら、西門から帰ってきました。
2時間程度汗だくになりながらも、やはり百聞は一見にしかずで、規模と密度に圧倒されました。
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