光が [みなとみらい]
熱気 [東京]
力強く [東京]
光と闇の版画展をやっている美術館の、写真撮影がOKの画を見に行ったのですが、
何と企画展のみで見所の常設展示入り口はシャッターが閉まって入れませんでした。
企画展も4時に終わりとのことなので、ヒンヤリとした外気に当たりながら、外壁などを撮ることに。
入り口前に展示されている彫刻と太陽が重なって、力強さを強調しているよう。
レンズには酷な条件ですが、逆光をモノともせず、光の筋を描いて何とか彫刻を盛り上げてます。
版画展は人垣のため近寄ることも出来ませんでしたが、外は閑散として、早めにお帰りくださいとの
守衛さんの声が響いてました。
JRも通常運転するようになり、ここまで辿り着けたことに感謝して退却。
音楽堂の迫り上がったコンクリートの庇に反射する光が、春に向かう強さを感じさせてくれました。
束の間の晴れ間 [東京+神奈川]
昨日の世田谷線路脇、日が沈んだ後に、光のラインが一瞬ですが、現れました。
暖かい空気の中、渋谷のうどん店でランチを食べながら、246上の高速道路を見下ろし。
車がほとんど走ってませんでした。
アートフィルター、ジオラマ縦使いにて、かつて話題になった曲面ガラスのビルを。
何だか懐かしい気がしました。
プリンターの紙を買って、ヨドバシ横浜店から出たところで、みなとみらいからよく見えるクレーンが
西口広場からも、目に入りました。 脇には、これも昔話題になった伊藤さん設計の風の塔が。
世田谷も横浜も幸い、停電が無く、持ち歩いていた強力な懐中電灯はカバンから出してしまいましたが、
福島の1Fも安定して、今後は電力が回復してくれると良いのですが。
電車や駅の節電、オフィスの節電、家の節電も、当たり前に習慣化できそうですね。
駅ビルも、建て替えが決まったのですね。最近は滅多に行きませんが、昔は、この中の本屋さんが
ユニークな品揃えで、大変お世話になったのを思い出しました。
ポートサイドに住んでいた3年間、ポルタと、この駅ビルに、毎日立ち寄っていた気がします。
春よ来い [富士]
蘆花宅近郊 [東京]
世田谷の裏道を歩いていると、如何にも伝統ある門構えを発見。何と蘆花さんのエッセイに登場する家だとか。
豊平文庫にて、「みみずのたはこと」をチェックしたところ、与右衛門さんという名前が出てきたので、これかも
しれない。明治42年頃の生活が垣間見られますね。iPhoneで読むのは辛いので、古本屋で昔の装丁本でも
探してみたくなります。
門扉の奥には、立派な木が生い茂ってます。
大地震のあった翌朝の朝日。
約1週間経っても、まだ余震が続いてますし、別なプレートまで刺激を受けて思わぬところまで強い揺れが
起きていて脅威ですね。
(3/17久しぶりに、XZ-1を取り出して、夕日でもと。)
レンズのハレーションが緑に写り込みました。良い形だと思いますが、ハレーションが出ること自体が
NGなのでしょうか。
本日、冷え込んで来て、電力需要がアップしそうとのこと。
世田谷から横浜まで辿り着けるかどうか。
停電の予定 [みなとみらい]
横浜市は、午後1時50分~午後5時30分まで停電の予定。または、午後3時20分から午後7時まで。
TVKの情報ですが、まだ変動有り。TBSも同じ情報ですが、何とも言えません。
津波の悲惨な画像ばかりでは、暗い気持ちになってしてしまうと思うので、裏の駐車場の脇に立っている
梅の花をアップしておきます。今日繰り返しラジオで掛かっていたアンパンマンのテーマほどでは無いですが、
少しでも、元気になるきっかけになればと思います。
(3/15朝の計画停電は、無しとの発表が、午前7時頃有りました。午後8時、結局、第5グループの一部のみ
実施されました。今日は、電気が有ることのありがたさ、交通網のありがたさを実感することになりました。
後は、1F2号機の状況が改善されないと、冷静さが取り戻せないですね。)
TVKの情報ですが、まだ変動有り。TBSも同じ情報ですが、何とも言えません。
津波の悲惨な画像ばかりでは、暗い気持ちになってしてしまうと思うので、裏の駐車場の脇に立っている
梅の花をアップしておきます。今日繰り返しラジオで掛かっていたアンパンマンのテーマほどでは無いですが、
少しでも、元気になるきっかけになればと思います。
(3/15朝の計画停電は、無しとの発表が、午前7時頃有りました。午後8時、結局、第5グループの一部のみ
実施されました。今日は、電気が有ることのありがたさ、交通網のありがたさを実感することになりました。
後は、1F2号機の状況が改善されないと、冷静さが取り戻せないですね。)
無事 [みなとみらい]
昨日の2時46分に起きたM8.8の地震から、夜中まで余震が50-60回ほど続きました。
世田谷は、震度5強だったようですが、近くにいた関係者は全員無事でした。夜中に電車は動き始めましたが
JRが早々と運転しないことを表明してしまったので、世田谷泊となりました。
本日の昼頃、車に乗せて貰って、横浜まで移動。横浜も、津波に備えてオフィスの入り口には
土嚢など積んでありましたが、特に問題無しでした。
観覧車脇の中古車屋の車は全て移動してありました。
昨日、オフィスに居た人の話によると、このクレーンが、相当ゆらゆらとして恐怖だったとか。
流石に、今日はどこも、工事中止としたようです。
付近の店も全て閉店で、人通りや車も、ほとんど居ませんでした。
自宅に戻り、ずっとテレビや新聞の報道を見ていますが、震度7の場所では、2,933galという
異常な加速度を記録したとのこと。これは想定の10-15倍の考えられない数値です。
原子力施設の地下1階でも、431galになり、安全率を相当上げた数値である448galよりは小さく、
ぎりぎり想定内だったようですが、それにしても地下は地上の半分程度と考えられているので
異常に大きな数値であるには違い有りません。さらに津波による影響は、どうも想定も出来なかったと
思われます。外壁が吹き飛んだ発電所の事後の対応が適切であったことを祈ります。
日曜日の港+ [みなとみらい]
そろそろ夕景になる港の船達を、XZ-1ジオラマ(アートフィルター)にて撮ってみました。
色味が派手になるのですが、ちょっと柔らかくなったような気もして、見事なアルゴリズムだなと感心。
水の色が、現実よりも、きれいに出ているような印象です。
みなとみらい駅の脇に出来た、地下一階にあるスポーツショップに立ち寄ったついでに、上に昇って
吹き抜けを見下ろしてみました。(ガラスの防護壁が高くて、ノーファインダーです。)
みなとみらい駅を見下ろす位置から縦位置で。上の階が白っぽくなって異空間のようです。
エスカレーターで降りながら、外にある遊園地を。
2階のモールは、人通りが多い割には、広々としていて、気持ちが良いですね。
Elements8で、あおり補正。
ゼロックスのR&Dビルが、アイストップになっています。
XZ-1は、ホントに小さいCCDなのに、E-P1に近い画が出てきて、当面飽きずに、持ち歩けそうです。
(夕日追加)
冨士山に日が沈み、山が燃えたように大変なことになっていました。
取り敢えず、落ち着いた状態で、赤くなったところを、XZ-1ポップアートモードにて、EV-2.0。
(途中経過も、ついでに)
こんな順番ですね。
乗り物たち+ [ワイン]
夕方、京王線の鈍行を待っている間に何台か通り過ぎていくのを、XZ-1ジオラマモードで暇つぶし。
Elements8で、垂直補正。水準器が付いていないので、傾いているかどうか分かりにくいですね。
プログラムモードでも、夕日を浴びて、くっきりです。
架線と奇形なビルを、さらにドラマチックトーンで、ハッキリと強調。
被写体に依っては、形がよりクリアになりますね。
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みなとみらい線馬車道駅の出口付近を、またジオラマモードで。
壁のデザインがユニークです。エスカレーターに乗りながら、振り返りです。
エスカーターで動いているのですが、ぶれにくい印象です。
馬車道に出て古いビルの復刻版を、ジオラマで撮って、Elements8にてあおり補正。
暗くても手持ちで、取り敢えずブレを最小に撮れるのが楽ですね。
古い9910で、きれいモードで印刷すると、A3プリントでも十分シャープなのに、柔らかく出力されます。
ちょっと驚きで、インク代を浪費しそうです。
スーパーマクロで、泡物の泡をクローズアップ。ISO200、1/60、F=1.8、EV±0。
トソ、ものすごく飲みやすくて、魚系にも、ぴったり合います。
オーストラリアのR.ハミルトンも、とてもまろやかで、飲みやすいです。
初撮り [富士]
快晴ジオラマ+ [みなとみらい]
寒い日の夜
駅からの帰り道、集合住宅の外構照明が、なかなか見事なので、XZ-1の手持ちでトライ。
ISO200、F1.8、1/10、EV±0。ジオラマモード横向き。
玄関へのアプローチが、非常に余裕があって、良いですね。
ISO200、F1.8、1/13、EV±0。ジオラマモード縦向き。
昨夜の雨上がり、夕方3℃位まで下がった気温が、夜には逆に6℃位まで上昇しましたが
寒いことには変わりがありませんでした。
(レンズネタ追記)
デジタルカメラ・マガジン3月号のメーカー直撃インタビューに面白い言葉が並んでましたので、メモです。
正先行型:いちばん前のレンズ群が凸レンズ。サイズが大きくなるが、テレ側の明るさを確保できる。
DSA(大偏肉両面非球面)レンズ、EDA(特殊低分散非球面)レンズ、スーパーHR(超高屈折)レンズ:
何だか凄そう、性格の屈折も修正してくれそうな勢いです。
正の第1群、負の第2群(DSAやEDAレンズ)、正の第3群(両面非球面と二つの接合レンズを使うことで
軸上色収差や倍率色収差を押さえ込み、EDAレンズで画面周辺部のコマフレアを補正。)、正の第4群。:
色収差を補正して、ユーザーの素行も良くなると良いのですが。