マデイラ講座 [ワイン]
何年ぶりかで、青木先生の単発講座を受けてきました。入念な準備によって、いつも驚きの発見が出来る素晴らしいプログラムで、またもや新しい目を開かれた気がします。
今回は、ポルトガルの離れ小島リゾートのマデイラで造られるワイン6種類の講座でした。
一夜明けても、まだ余韻が残っているほど、なかなか刺激的。
歴史からブドウ品種、製法に続き、リゾートとしての魅力が分かる1時間程度の素晴らしい講義を、木下インターナショナルの方から受けて、期待感が高まります。
最初は、10年ものを、辛口から甘口まで4種類。
セルシアル、ヴェルデーリョ、ブアルとマルヴァジア。それぞれに濃淡の違う、美しい琥珀色、ドライフルーツやバニラや、チョコレートを彷彿させる香り。
カレーパンと、マデイラケーキと、美味な塩辛と合わせると、なぜか、絶妙な取り合わせとなります。
個人的には、酸味と甘みのバランスがちょうど良かった、ブアルが、柔らかい口当たりでお気に入りでした。また、意外なことに、一番甘いマルヴァジアが、いろんなものとの食べ合わせでは、
相性が良いのかもしれません。
後半は、右にあるデルヴィーノとアルヴァダという5年もの2種類。
これがまた、辛口の前者と、甘口の後者とも好印象で、ますますマデイラの魅力が増しました。
特に、マルムジーとブアル50%ずつの後者は、スリムな瓶で香りは強くないですが、まろやかな舌触りと甘みに偏らず、爽やかな後味が有り、お気に入りに追加です。
度数が結構高いので、しっかり酔いましたが、それでもまだ沢山残っていたので、ラッキーにも
アルヴァダを半分ほど分けて頂いて横浜まで戻りました。島まで行かなくても極楽でした。
fumikoさん、大変、ありがとうございました。
紅葉坂近辺から [みなとみらい]
北の丸公園側から [東京]
茶房ゆかり@竹原+大崎上島 [関西]
イレーヌ人形 [東京]
人形とセットの展覧会に同行してきました。
若干普段より若年層が多い印象で賑やかな場内でした。
唯一、モネだけ広い部屋で撮影して良いというので、クローズアップを。
リコーの3Dプリンターの画を外で売ってましたが、さわり放題とのこと、素晴らしい。
ちょうど、日曜日の午後2時46分にランチの席だったので、黙祷。
両サイドの年寄りと若者達は、意に介せず、声高におしゃべりを続けていたのが
気になりましたが。
車では無かったので、時間を気にせず、ゆっくりライブラーを見学。
暇になったら、入り浸っても良い場所です。
のんびりと地下のショップもチェックして、3時間ほどの散歩でしたが、帰りの電車では
爆睡してました。
2005年から蓄積してきたデータ量が10GBに近づいたため、データ量を削減するため、
記事とファイルの削除を行いました。間違えて最近のいつかの画像も消してしまいました。
記事数は200ほど減って、ナイス数も2,000ほど減少。残念。