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第四回講座(第3週班) [ワイン]

オリンピック開催直前の水曜日、青山ツインビル6階にて、青木先生による上半期講座第4回にて、またまた素晴らしい体験が出来ましたので、以下、講義メモです。

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第1フライトは、明らかに外観の濃さが違う3種。
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最初は、ジョセフ・ペリエ キュヴェ・ロワイヤル・ブリュット・ロゼNV
シャルドネ25%、ピノ・ノワール&ムニエ75%、自社畑の赤ワイン12%ブレンド、
ドサージュ10g/L以下で、爽やかな味覚の中にやや甘みを感じました。

2番目は、明らかに色の濃い、ニコラ・フィアット ロゼ・ファースト・ブルーム・オブ ”SAKURA"
ピノ・ノワール45%、シャルドネ10%、ムニエ45% 赤ワインを約16%ブレンドとのこと、なるほど。
ドサージュは、8.5~9.0g/Lで、やや辛口に感じました。

3番目が本命のひとつで、ビルカール・サルモン ブリュット・ロゼNV
シャルドネ40%、ピノ・ノワール30%、ムニエ30%でムニエを大事にしているとのこと。
赤ワインは、10%以下のブレンドですが、マレイユ・シュル・アイとアイのピノ・ノワール
徐々に、メゾン独特の香りが立ってきて、味わいも深まりました。

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4番目は、本命の対抗馬として、ニコラ・フィアット パルム・ドール ロゼ・インテンス2008
ピノ・ノワール100%で、GCブジー村、コート・デ・バールのレ・リセイ村、ドサージュ6g/L。
非常に独特の香りで、辛口、しっかりした味わい。かなり個性的か。

5番目が、大本命のビルカール・サルモン エリザベス・サルモン2008
ピノ・ノワール55%、シャルドネ45%。赤ワイン9%ブレンド/Valofroyのピノ・ノワール
ドサージュ7g/L
明らかに他とは違い、際だって上品な味わい、余韻も長く楽しめました。
滅多に巡り会えるものでは無いので、これは、青木先生のアレンジに大感謝です。

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ということで、スペシャルな箱と一緒に裏表を一枚。
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本日、これで終わりかと思いきや、何とkoda-sanからのサプライズで、甲州市塩山の
Kisvin シャルドネが登場。
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香りも豊かで、キリッとして、酸味もあり、ずっと、爽やかが残りました。
こちらも、大変ありがとうございました。


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