シャンパーニュ 春期講座 第2回(第3週) [ワイン]
今回も、大変面白くて興味深い趣向が凝らされた講座となりました。
最も人気の有るシャンパーニュ2022版の1位~5位までのブランドを、資料にある情報を参考にして、当てるというもの。THE LISTにある順位は次の通り。
1 LOUIS ROEDERER ルイ・ロデレール
2 KRUG クリュッグ
3 BOLLINGER ボランジェ
4 POL ROER ポル・ロジェ
5 CHARLES HEIDSIECK シャルル・エドシック
最初に、2020年8月に行った同様のテイスティング時の資料を見て、同時に供出された5つのシャンパーニュを見分ける作業。順番が入れ替わっているので、それぞれの特徴と、自分のバイアス(思い込み)と実際に感じた情報との整合性を取るのが、結構大変。
その後に、供出された5アイテムの分析シートが、2020年8月と同じ順番で記載されたシートも配られて、うむうむとうなるばかりで、益々追いつけなかったですが、皆さん、ほぼ当てていて流石でした。

ずらっと並んだ、どれも質の高いシャンパーニュ5種。
テイスティングの順番を間違えないように、ちょっと緊張します。


結果発表の後にずらっと並べられたのは、こちら。
(1)シャルル・エドシック ブリュット レゼルヴ
生産者:シャルル・エドシック(NM)
ぶどう品種: CH PN M 各1/3ずつ
ドザージュ量: 11g/L
(2)ポル・ロジェ ブリュット レゼルヴ
生産者: ポル・ロジェ(NM)
ぶどう品種: PN CH M 各33%
ドザージュ量: 8g/L
(3)ボランジェ ラ・グランダネ 2014
生産者:ボランジェ(NM)
ぶどう品種: PN61% CH39%
ドザージュ量: 8g/L
(4)クリュッグ グランド キュヴェ170
生産者:クリュッグ(NM)
ぶどう品種: PN51% CH38% M11%
ドザージュ量: 非公開
(5)ルイ・ロデレール コレクション242
ぶどう品種: CH42% PN36% M22%
ドザージュ量: 8g/L
(1)の判断材料となる仕様は、ステンレスのみ使用。ベースワイン2017年が60%、リザーブワイン40%は平均10年以上のVT、デゴルジュマン2020年とのことで、ベースワインが若いとは言え、リザーブワインがしっかりしているためか、大変柔らかくバランスも良く、上質な味わいで、ほんのりと甘さも感じられ好印象。
(2)は、ステンレスのみ使用。ベースワインは2016年、リザーヴワインは2015、2014,2013年の直近3年分、比率は25%程度とのこと。これも、爽やかさがあり、ややドライな味わいで、気持ち良い。
(3)ここからが本日の主役で、2014年ヴィンテージ・シャンパーニュ。19のクリュのぶどうで、グラン・クリュ79%、プルミエ・クリュ21%の割合とのこと。それほど古いわけでは無いですが、かおりや味わいに既に熟成感があり、複雑さを感じさせ、タダ者では無い感が満載。お気に入りです。
(4)これもなかなかのインパクトがあり、最も古いワインは1998年、最も若いワインは2014年。12年間の異なる195種類のワインをブレンド。マルチ・ヴィンテージ。iD番号付で、12 10 26とのこと。
こちらも結構個性があり、味わいも複雑で、タダ者では無い感がありましたが、情報の取り込みが追いつかず、5番と間違えてしまいました。どれも高品質なので、難しい。
アクセスしてみると詳細な情報が出てきました。YouTubeでも紹介されてました。
(Google検索した情報が、YouYubeに反映されて出てきたようです。凄い連携。)
https://www.youtube.com/watch?v=yOm9VX7i8kA
(5)これは昨年の10月の回でも、テイスティングしていて大変評判も良く、お気に入りでしたが、すっかり忘れてました。ベースワインは2017年/56%、リザーヴワインは、パーペチュアル・リザーヴ34%(2012,2013、2014、2015、2016)および大樽熟成10%(2009、2011、2013、2014、2015、2016)、マルチ・ヴィンテージ。家に一本確保してあるので、楽しみです。
と言うことで、ボランジェの空瓶を持ち帰り、窓台に置いて記録。


一枚は、若葉の画を敷いてみました。
最も人気の有るシャンパーニュ2022版の1位~5位までのブランドを、資料にある情報を参考にして、当てるというもの。THE LISTにある順位は次の通り。
1 LOUIS ROEDERER ルイ・ロデレール
2 KRUG クリュッグ
3 BOLLINGER ボランジェ
4 POL ROER ポル・ロジェ
5 CHARLES HEIDSIECK シャルル・エドシック
最初に、2020年8月に行った同様のテイスティング時の資料を見て、同時に供出された5つのシャンパーニュを見分ける作業。順番が入れ替わっているので、それぞれの特徴と、自分のバイアス(思い込み)と実際に感じた情報との整合性を取るのが、結構大変。
その後に、供出された5アイテムの分析シートが、2020年8月と同じ順番で記載されたシートも配られて、うむうむとうなるばかりで、益々追いつけなかったですが、皆さん、ほぼ当てていて流石でした。

ずらっと並んだ、どれも質の高いシャンパーニュ5種。
テイスティングの順番を間違えないように、ちょっと緊張します。


結果発表の後にずらっと並べられたのは、こちら。
(1)シャルル・エドシック ブリュット レゼルヴ
生産者:シャルル・エドシック(NM)
ぶどう品種: CH PN M 各1/3ずつ
ドザージュ量: 11g/L
(2)ポル・ロジェ ブリュット レゼルヴ
生産者: ポル・ロジェ(NM)
ぶどう品種: PN CH M 各33%
ドザージュ量: 8g/L
(3)ボランジェ ラ・グランダネ 2014
生産者:ボランジェ(NM)
ぶどう品種: PN61% CH39%
ドザージュ量: 8g/L
(4)クリュッグ グランド キュヴェ170
生産者:クリュッグ(NM)
ぶどう品種: PN51% CH38% M11%
ドザージュ量: 非公開
(5)ルイ・ロデレール コレクション242
ぶどう品種: CH42% PN36% M22%
ドザージュ量: 8g/L
(1)の判断材料となる仕様は、ステンレスのみ使用。ベースワイン2017年が60%、リザーブワイン40%は平均10年以上のVT、デゴルジュマン2020年とのことで、ベースワインが若いとは言え、リザーブワインがしっかりしているためか、大変柔らかくバランスも良く、上質な味わいで、ほんのりと甘さも感じられ好印象。
(2)は、ステンレスのみ使用。ベースワインは2016年、リザーヴワインは2015、2014,2013年の直近3年分、比率は25%程度とのこと。これも、爽やかさがあり、ややドライな味わいで、気持ち良い。
(3)ここからが本日の主役で、2014年ヴィンテージ・シャンパーニュ。19のクリュのぶどうで、グラン・クリュ79%、プルミエ・クリュ21%の割合とのこと。それほど古いわけでは無いですが、かおりや味わいに既に熟成感があり、複雑さを感じさせ、タダ者では無い感が満載。お気に入りです。
(4)これもなかなかのインパクトがあり、最も古いワインは1998年、最も若いワインは2014年。12年間の異なる195種類のワインをブレンド。マルチ・ヴィンテージ。iD番号付で、12 10 26とのこと。
こちらも結構個性があり、味わいも複雑で、タダ者では無い感がありましたが、情報の取り込みが追いつかず、5番と間違えてしまいました。どれも高品質なので、難しい。
アクセスしてみると詳細な情報が出てきました。YouTubeでも紹介されてました。
(Google検索した情報が、YouYubeに反映されて出てきたようです。凄い連携。)
https://www.youtube.com/watch?v=yOm9VX7i8kA
(5)これは昨年の10月の回でも、テイスティングしていて大変評判も良く、お気に入りでしたが、すっかり忘れてました。ベースワインは2017年/56%、リザーヴワインは、パーペチュアル・リザーヴ34%(2012,2013、2014、2015、2016)および大樽熟成10%(2009、2011、2013、2014、2015、2016)、マルチ・ヴィンテージ。家に一本確保してあるので、楽しみです。
と言うことで、ボランジェの空瓶を持ち帰り、窓台に置いて記録。


一枚は、若葉の画を敷いてみました。
横浜のバラと渋谷屋上から [東京+神奈川]



イギリス館見上と室内からの庭風景。
連休始めの咲き始めのバラ園と連休中日で、ほとんどが満開になったバラ群をチェックしてきました。






なるべく巻きの状態が良いのを選んで。既に外縁の花びらが少し痛んでいるのもありました。

フランス山公園側に初めて降りてみました。
連休終盤、金曜日の薄曇りの中、中学校の友人達と渋谷から原宿まで散歩。


まずは上から、散歩のコースを確認。

現在、日本一の高さに到達して話題のビルを確認。
虎ノ門・麻布台と言っていますが、神谷町・麻布台の方が分かりやすいかと。


南側も着々と工事が進んでいます。

新宿方面遠景。



3分に一機くらいの感覚で、やたらに羽田への着陸便が飛んでました。


NHK近傍の小さなバラ園にて。


原宿駅手前の体育館周囲をぐるっと廻って。
夕方からは新宿に移動して、いつもの三角ビルにて歓談。
2時間の散歩の後のスーパードライで一息ついた後で、さらに久々のイタリアのスパークリングワインにて、乾杯。連休特別メニューを堪能しました。