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奥志賀高原の星空と青空と [中部]

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ホテルや街灯の灯りが強烈で、天候も晴れたり曇ったりで、半ば諦めていましたが、10時頃に空を見上げると、何となく星が光っているのが見えたので、慌てて、出来るだけ暗がりを見つけて、数秒露光してみました。
ホテルの灯りにも負けずに、冬の大三角がはっきり写ったので、ひと安心。
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北東の空には、北斗七星がバッチリ。おおぐま座の全容も全て入っています。

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その他、分かりにく星座が写っていたので、横浜で、ゆっくり調べてみます。
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何かと話題のホテルも、煌々と夜通し照明がついているようです。
ミラノ風ラザーニャ食べないと。

(以下、2/28追記)
結局、ホテルでは、午後のケーキセットしかチャンスがありませんでした。
初日の夜以外は曇天が続き、日曜日は吹雪でしたが、何とか月曜日の午前中に、山々と青空を撮ることが出来ました。
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北アルプス北側の山々.jpg
(3/17解説版追加)

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雪質は新雪も圧雪も、抜群でした。

印刷用に、明るめに補正してみました。

(3月6日、解説版を追加)
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奥志賀高原の星座0223-2023-2.jpg

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奥志賀高原の星座0223-2023-3.jpg

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下半期シャンパーニュ講座 第5回(第3週)

今回は、1月の講座で、神秘的な体験をさせてくれたルクレール・ブリアンの醸造家であるエルヴェ・ジェスタンさん繋がりで、ビオディナミ先駆者でもあるコート・デ・バール地区クルトゥロンのフレーリー・ペール・エ・フィス(NM)の5つのラインナップを満喫しました。

その半端でない拘り方は、素晴らしいデザインのサイトでも感じられます。
http://www.champagne-fleury.fr/ 
日本語選択可能で、大変内容が濃いです。また、どのイラストも素晴らしく、右クリックして画像保存する価値があります。

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最初の2本は、次の通り。

(1)ブランド・ド・ノワール ブリュットNV
 ぶどう品種: ピノ・ノワール100%
 ベースヴィンテージ2018年62%/リザーブワイン38%
 デゴルジュマン:2022年5月
 ドザージュ:4.7g/L

(2)セパージュ・ブラン2010 エクストラ・ブリュット
 ぶどう品種:シャルドネ100%
 デゴルジュマン:2021年5月
 ドザージュ:4g/L

ブランド・ド・ノワールは、きれいなベージュに、リンゴのような良い香りを漂わせて、味わいも大変柔らかく、うまみも感じられ、大変好印象でした。
セパージュ・ブラン2010 エクストラ・ブリュットは、洋梨のような香りで、酸味があり爽やかなのに、熟成感のある余韻の長い味わい。これもなかなか印象良しでした。

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次には、2010年に続き、何と贅沢なヴィンテージが3本で、それぞれに非常に珍しいぶどう品種を使用していて、今までに無い味わいでした。

(3)ノート・ブランシュ2014 ブリュット・ナチュール
 ぶどう品種:ピノ・ブラン100% 樹齢25年
 デゴルジュマン:2021年2月
 ドザージュ:0g/L

(4)ヴァリエーション2015 ブリュット・ナチュール SO2無添加
 ぶどう品種:ピノ・グリ100% 2010年に植樹
 デゴルジュマン:2010年5月
 ドザージュ:0g/L

(5)ロベール・フルーリー2005 エクストラ・ブリュット
 ぶどう品種:ピノ・ノワール35%、シャルドネ25%、ピノ・ブラン28%、ムニエ12%
 デゴルジュマン:2017年10月
 ドザージュ:2.8g/L

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ピノ・グリ100%というのは初めての体験で、すっきりとしているのにミネラルや渋味まで感じられ、大変バランスの良い味わいで、お気に入りでした。
次のピノ・グリ100%も、初めてでしたが、独特の香りと、うまみに加えて経験したことの無い後味が残り、不思議な体験で、かなりの好印象。
最後は、流石のヴィンテージで、これも体験したこと無い、ぶどう品種の組合せでしたが、綺麗なゴー-ルドの色合いに合った熟成感のある良い香りに、大変ふくよかで、酸もうまみも感じられ、余韻も大変長く、パワーを感じさせます。これは当然ながら、1番のお気に入りでした。

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チケットのデザインも、スッキリとしてセンス良く、裏チケットには、きっちりと詳細なデータが、書いて有ります。サイトのデザインと言い、全てに心配りのある、超好感度の高いメゾンで、いつもながら、新しい発見のある有意義な講座で、大変ありがとうございました。

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ボトルに当たっていた朝日は、こんな感じで、港の素面にも反射していました。
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八重洲口側 [東京]

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先月下旬の日曜日、いわき行きに乗るまで時間が有ったので、遅まきながら初めて、石橋財団アーティゾン美術館を見てきました。八重洲口側には、もうすぐ全面開業のミッドタウンとヤンマーのビルが出来ていて、かなりスッキリと整備されてました。
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オペラ座の内観の様子が分かるかと期待しましたが、絵画やオペラ関連の道具の展示がほとんどで、豪華ではありましたが、若干馴染みの無い雰囲気。
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それでも展示物は沢山あって、結構な時間を過ごせました。

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ブリジストン美術館だったときの常設展示も健在で、こちらは空いているので落ち着いて観られます。
分厚いパンフレットを買ってしまい、翌日まで持ち運びに難儀しましたが、内容は、ガルニエ宮ファサードが現在の姿に至るまでの詳細な歴史解説があり、なかなか貴重な記録です。
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