前橋ですが [高崎]

高校の友人達とのワイン会@前橋ロバの耳に参加するために、駅前のドーミーインから歩いて行く途中、話題の白井屋ホテルが有ったので、小雨の中でしたが、裏表を眺めてきました。

小さな川を渡ってのアクセス周辺には、パン屋やカフェなどが配置されていて、楽しい。



ロビー以外は宿泊者専用と言うことなので、むき出しのコンクリート空間を見上げたり。
古いホテルが、劇的な空間に生まれ変わっていたようです。
その後、小中学校以来行ったことが無かった煥乎堂の古本コーナーで、しばし暇つぶし。
ロバの耳がある中央商店街の小さな店を眺めながら、高崎でもお馴染みのスズランデパートの地下街にて、前橋土産を購入。


周辺を散歩していると、平田晃久さん設計の集合住宅+ギャラリーが、竣工直前のようでした。
隣の沖縄料理店から聞こえてきた「花」の歌詞が耳に残りました。

懐かしい煥乎堂は、新しい店舗になってました。見逃してしまいましたが、右端の水栓が、多分、旧館から移設した、白井晟一さん設計の蛇口だったようです。
https://bookplus.nikkei.com/atcl/column/033000012/051800017/
(以下、中央商店街のアーケードなど。高崎は既に、寂しくなってしまいましたが、前橋は、まだ頑張っている店が多いような印象でした。ユニークな店が沢山有ります。)



ロバの耳の入口ですが、昼はカフェということで、ワインバーについては、何の表示もありません。
春期シャンパーニュ講座 第2回(第4週の代替日5月10日実施)
今回は、最初に、アヤラとポル・ロジェのブリュットとノン・ドザージュ徹底探求ということで、それぞれのドザージュ有りと、ドザージュ無しの合計4品を、比較しながらのテイスティング。

(1)ポル・ロジェ ブリュット・レゼルヴNV
生産者:ポル・ロジェ(NM)
ぶどう品種:CH、PN、M 各3分の1
ドザージュ:8g/L
(2)アヤラ ブリュット・マジュール
生産者:アヤラ(NM)
ぶどう品種:CH55%、PN30%、M15%
ドザージュ:6g/L
(3)アヤラ ブリュット・ナチュール
生産者:アヤラ(NM)
ぶどう品種:CN55%、PN30%、M15%
ドザージュ:0g/L
(4)ポル・ロジェ ピュアNV
生産者:ポル・ロジェ(NM)
ぶどう品種:CH、PN、M 各3分の1
ドザージュ:0g/L
最初のポル・ロジェ ブリュット・レゼルヴNVは、大変爽やかで、ミネラル感もあり、好印象。
2番目のアヤラ ブリュット・マジュールも、バランスが良く、柔らかさも感じさせて、これも、お気に入り。
3番目のアヤラ ブリュット・ナチュールは、さらに上品で旨味があり、かなりのお気に入りでした。
4番目のポル・ロジェ ピュアNVは、結構しっかり感があり美味で、これもお気に入り。
1番から4番まで行ったり来たりして、メゾンの違いは、明確に分かりましたが、どれも酒質が高くて、甲乙付け難し。
アヤラは、CH主体に、よりエレガントに変わろうとしているという説明があり納得でした。
後半は、ロゼの違いを比較。

(5)アヤラ ロゼ マジュール
生産者:アヤラ(NM)
ぶどう品種:CH51%、PN39%、M10%
ドザージュ:6g/L
(6)ポル・ロジェ ロゼ・ヴィンテージ2015
生産者:ポル・ロジェ(NM)
ぶどう品種:PN65%、CH35%
ドザージュ:8g/L
アヤラ ロゼ マジュールは、爽やかなロゼで、これも、かなりのお気に入り。
ポル・ロジェ ロゼ・ヴィンテージ2015は、熟成感もあり、複雑な味わいと旨味もあり、バランスも良く、1番のお気に入りでした。

最後に、貴重なヒマラヤの塩とロゼのマリアージュを体験。
アヤラとの相性が抜群でした。
新生アヤラのスタイルについては、青木先生の詳細なレポートを参照してください。
https://non-solo-vino.blog.ss-blog.jp/2023-05-19


どれも素晴らしい6種類のシャンパーニュ。
名前と、レタリングがシンプルで格好良く、気になっていたアヤラに会えたことと、英国王室御用達で、英国で絶大な人気を誇るポル・ロジェを3種も味わえたのは、素晴らしい体験でした。
来月の帰朝報告も楽しみです。
お気を付けて、行ってらっしゃい。
ロゼのボトル2本を持ち帰り、じっくりと観察しました。




今回、プラークとコルクの回収を忘れたため、別途、郵送して頂きました。
(わざわざ、大変ありがとうございました。)
ということで、旅をしてきた貴重な6種類を、アップにしてみました。






(1)ポル・ロジェ ブリュット・レゼルヴNV
生産者:ポル・ロジェ(NM)
ぶどう品種:CH、PN、M 各3分の1
ドザージュ:8g/L
(2)アヤラ ブリュット・マジュール
生産者:アヤラ(NM)
ぶどう品種:CH55%、PN30%、M15%
ドザージュ:6g/L
(3)アヤラ ブリュット・ナチュール
生産者:アヤラ(NM)
ぶどう品種:CN55%、PN30%、M15%
ドザージュ:0g/L
(4)ポル・ロジェ ピュアNV
生産者:ポル・ロジェ(NM)
ぶどう品種:CH、PN、M 各3分の1
ドザージュ:0g/L
最初のポル・ロジェ ブリュット・レゼルヴNVは、大変爽やかで、ミネラル感もあり、好印象。
2番目のアヤラ ブリュット・マジュールも、バランスが良く、柔らかさも感じさせて、これも、お気に入り。
3番目のアヤラ ブリュット・ナチュールは、さらに上品で旨味があり、かなりのお気に入りでした。
4番目のポル・ロジェ ピュアNVは、結構しっかり感があり美味で、これもお気に入り。
1番から4番まで行ったり来たりして、メゾンの違いは、明確に分かりましたが、どれも酒質が高くて、甲乙付け難し。
アヤラは、CH主体に、よりエレガントに変わろうとしているという説明があり納得でした。
後半は、ロゼの違いを比較。

(5)アヤラ ロゼ マジュール
生産者:アヤラ(NM)
ぶどう品種:CH51%、PN39%、M10%
ドザージュ:6g/L
(6)ポル・ロジェ ロゼ・ヴィンテージ2015
生産者:ポル・ロジェ(NM)
ぶどう品種:PN65%、CH35%
ドザージュ:8g/L
アヤラ ロゼ マジュールは、爽やかなロゼで、これも、かなりのお気に入り。
ポル・ロジェ ロゼ・ヴィンテージ2015は、熟成感もあり、複雑な味わいと旨味もあり、バランスも良く、1番のお気に入りでした。

最後に、貴重なヒマラヤの塩とロゼのマリアージュを体験。
アヤラとの相性が抜群でした。
新生アヤラのスタイルについては、青木先生の詳細なレポートを参照してください。
https://non-solo-vino.blog.ss-blog.jp/2023-05-19


どれも素晴らしい6種類のシャンパーニュ。
名前と、レタリングがシンプルで格好良く、気になっていたアヤラに会えたことと、英国王室御用達で、英国で絶大な人気を誇るポル・ロジェを3種も味わえたのは、素晴らしい体験でした。
来月の帰朝報告も楽しみです。
お気を付けて、行ってらっしゃい。
ロゼのボトル2本を持ち帰り、じっくりと観察しました。




今回、プラークとコルクの回収を忘れたため、別途、郵送して頂きました。
(わざわざ、大変ありがとうございました。)
ということで、旅をしてきた貴重な6種類を、アップにしてみました。






東京シティビューから [東京]
洋館とバラと港と [みなとみらい]


連休前半の土曜日、まだ早いかなと思いながら、バラの咲き具合をチェックに行きました。
イギリス館は中には入らずに庭だけ確認。


今まで入ったことが無かったですが、J.H.モーガン設計の山手111番館。小ぶりながら、なかなか良く保存されていて、モーガンの資料などもあり、見る価値があります。

観光バスやらみなとみらい循環バスなどが、時々、ロータリーに来てました。







バラは、まだ開いたばかりで、強風の中でしたが、非常に新鮮な色合いと香りが印象的でした。
坂道の途中にある黒真珠がお気に入り。



港には、クルーズ船が停泊中。

アメリカ公園から、中華街に抜けて、「許厨房」近くにある「新楽」にて、2回目のエビワンタン麺と杏仁豆腐を。麺が細くて美味でした。