神谷町駅からギャラリーへ [東京]
11月24日、麻布台ヒルズがオープンするのに合わせて、まずは、ギャラリーを覗いてみました。
オラファー・エリアソン展は、予備知識無しで入ったため、展示の意図がなかなか分かり難くて、10分ほどで、見終わってしまい、会場を出た後で、解説本を読んで、ようやく素晴らしい工夫の数々に感心しました。入口にある蛍の生物圏(マグマの流星)という球体は、相当複雑な機構のようです。
動的な作品の展示の後で、真っ暗な部屋に案内されて、出口の方向も分からず、歩きながら撮った「瞬間の家」という作品は、ビデオでしか写りませんでした。
https://vimeo.com/888546687?share=copy
神谷町駅側からのアクセスの入口にある、B棟の外部吹き抜けは、仕上げ材の風合いも独特で、初めて見るような形体です。
表からの外観も、圧巻。よくぞ造ったものだと。
タワー入り口の広場では、いろんなパフォーマンスをやっていて、凄い賑わいでした。
これもビデオでないと伝わらないかと。
https://vimeo.com/888122777?share=copy
タワー下層部のショッピングゾーンを、ざっと見て、これも不思議な風合いの吹き抜け空間を一枚。
その後、オフィス側の入口から、33階の展望台まで昇って、南側の景色を堪能。
北側は、レストランとメンバーラウンジで、入れず。
夕暮れ時になり、別なパフォーマンスを見て、駅横の蕎麦店「よつぎや」にて歓談後、解散となりました。
https://vimeo.com/887927019?share=copy
次の週の火曜日に、再度、見に行きましたが、何と広場は閉鎖していて、展望台も貸し切りで入れず。
仕方なくまたもや「よつぎや」にて、昼食の鴨せいろを軽く食べて解散。
やはり、土日で無いと、イベントもやっていないようです。
オラファー・エリアソン展は、予備知識無しで入ったため、展示の意図がなかなか分かり難くて、10分ほどで、見終わってしまい、会場を出た後で、解説本を読んで、ようやく素晴らしい工夫の数々に感心しました。入口にある蛍の生物圏(マグマの流星)という球体は、相当複雑な機構のようです。
動的な作品の展示の後で、真っ暗な部屋に案内されて、出口の方向も分からず、歩きながら撮った「瞬間の家」という作品は、ビデオでしか写りませんでした。
https://vimeo.com/888546687?share=copy
神谷町駅側からのアクセスの入口にある、B棟の外部吹き抜けは、仕上げ材の風合いも独特で、初めて見るような形体です。
表からの外観も、圧巻。よくぞ造ったものだと。
タワー入り口の広場では、いろんなパフォーマンスをやっていて、凄い賑わいでした。
これもビデオでないと伝わらないかと。
https://vimeo.com/888122777?share=copy
タワー下層部のショッピングゾーンを、ざっと見て、これも不思議な風合いの吹き抜け空間を一枚。
その後、オフィス側の入口から、33階の展望台まで昇って、南側の景色を堪能。
北側は、レストランとメンバーラウンジで、入れず。
夕暮れ時になり、別なパフォーマンスを見て、駅横の蕎麦店「よつぎや」にて歓談後、解散となりました。
https://vimeo.com/887927019?share=copy
次の週の火曜日に、再度、見に行きましたが、何と広場は閉鎖していて、展望台も貸し切りで入れず。
仕方なくまたもや「よつぎや」にて、昼食の鴨せいろを軽く食べて解散。
やはり、土日で無いと、イベントもやっていないようです。
モビリティーショー第1回 [東京]
先日、モビリティーショー第1回の総括として、自工会の会長として、豊田章男氏が、Youtubeで説明してましたが、サイレントマジョリティを意識した、なかなか的を得た内容でした。
その一週間前の日曜日に、ふと思い立って、国際展示場駅経由で、スーパーカーの展示を横目で見ながら、日産からTHKまで見てきました。
最初は、日産ハイパーフォースで、1000W、ASSB(All Solid States Battery):全固体電池との表示があり、2028年度までの実用化を目指すようです。あと5年待ちましょう。
その奥には、楽しげなハイパーパンクが。大スクリーンの映像は、ビデオを無いと分かりません。
スカイラインとフェアレディのNISMOバージョン、手に入れば良いなと。
BMWビジョン ノイエ クラッセは、その名の通り、新しい中型のクラスを提案。
このサイズ感は、好ましいです。EVで無ければ、即買いですね。
こちらは、懐かしいネーミングのホンダ プレリュードで、現実路線です。
ぬめぬめ感が若者にも受けるかどうか。
THKのLSR-05というのが別館では目立ってました。
他社も、このスタイルと外装で良いと思います。
トヨタのFT-3eとFT-Seの兄弟車。手前のSeの方が、キレイな形です。
高級車然としていて、電動でも、早くて面白そう。
LEXUS ZCやマツダの SPなどは、ビデオで撮ったので、アップ出来ませんが、結構迫力がありました。半日の見学でしたが、空飛ぶ自動車などのモビリティの未来の展示や商用車から二輪車、キャンピングカーまで見飽きること無く楽しめました。
帰路、外のスーパーカー群が、また凄かった。
竹橋2回目 [東京]
予定通り、中学校の同級生4人で金曜日の午後、近代美術館にて、「ガウディとサグラダ・ファミリア展」を観てきました。
平日だったためか、チケット売り場でも全く並ばずに済んで、入場後も、一部の人気パネル前を除いて、ほぼ渋滞無く、全ての展示を、2時間半ほど掛けて確認することが出来ました。
最近は、渋滞ばかりの展覧会が多いので、非常に珍しくラッキーでした。
(第1章ガウディとその時代と第2章ガウディの創造の源泉は、撮影禁止なので、第3章サグラダ・ファミリアの軌跡から)
まず目に入ってくるのは、外尾悦郎さん製作の降誕の正面:歌う天使たち、の石膏像。
7/23朝のEテレでは、明るい照明の下で、司会者とゲストが談笑してましたが、確かに明るい表情で笑っているようです。(実際の会場は暗くて、文字が読みにくく、これも渋滞の原因か)
迫力の1/200スケール金属模型。実物とは大分印象が異なりますが、よく出来ています。
1/25身廊部の模型。ちょこっと置かれた人のサイズと比較しないと空間の大きさは分かり難い。
鐘塔の模型は、司教の象徴である冠、杖と指輪を表しているとのことですが、言われないと分かりません。
1989年10月に現地を訪れた時には、まだまだ、ほんの一部だけだったことが分かりました。
聖器室の形を、上に伸ばしたのが、塔になっているという説明、そうだったのかと。
マルコの塔模型。特に解説無しですが、格好良い。
出口付近で、実測した話や構造の話のビデオが流れていて、なかなか面白い内容でした。
YKK APの提供らしく、YouTubeで復習出来るようです。
実測した内容の本は、5000円ですが、その価値はあります。(買いませんでしたが)
その後の常設展も、割とゆっくり観られたので、普段は素通りしていた日本画も眺めてきました。
髪の表現が凄い。
表情が気に入りました。
室内は、こんな雰囲気で、落ち着きます。
何気に、色彩のハッキリしたシャガールも。
夕刻の光に、竹橋のビルが印象的でした。
夜は、さらに3人合流して、いつもの新宿のビルの2階で、季節のメニューを頂きました。
平日だったためか、チケット売り場でも全く並ばずに済んで、入場後も、一部の人気パネル前を除いて、ほぼ渋滞無く、全ての展示を、2時間半ほど掛けて確認することが出来ました。
最近は、渋滞ばかりの展覧会が多いので、非常に珍しくラッキーでした。
(第1章ガウディとその時代と第2章ガウディの創造の源泉は、撮影禁止なので、第3章サグラダ・ファミリアの軌跡から)
まず目に入ってくるのは、外尾悦郎さん製作の降誕の正面:歌う天使たち、の石膏像。
7/23朝のEテレでは、明るい照明の下で、司会者とゲストが談笑してましたが、確かに明るい表情で笑っているようです。(実際の会場は暗くて、文字が読みにくく、これも渋滞の原因か)
迫力の1/200スケール金属模型。実物とは大分印象が異なりますが、よく出来ています。
1/25身廊部の模型。ちょこっと置かれた人のサイズと比較しないと空間の大きさは分かり難い。
鐘塔の模型は、司教の象徴である冠、杖と指輪を表しているとのことですが、言われないと分かりません。
1989年10月に現地を訪れた時には、まだまだ、ほんの一部だけだったことが分かりました。
聖器室の形を、上に伸ばしたのが、塔になっているという説明、そうだったのかと。
マルコの塔模型。特に解説無しですが、格好良い。
出口付近で、実測した話や構造の話のビデオが流れていて、なかなか面白い内容でした。
YKK APの提供らしく、YouTubeで復習出来るようです。
実測した内容の本は、5000円ですが、その価値はあります。(買いませんでしたが)
その後の常設展も、割とゆっくり観られたので、普段は素通りしていた日本画も眺めてきました。
髪の表現が凄い。
表情が気に入りました。
室内は、こんな雰囲気で、落ち着きます。
何気に、色彩のハッキリしたシャガールも。
夕刻の光に、竹橋のビルが印象的でした。
夜は、さらに3人合流して、いつもの新宿のビルの2階で、季節のメニューを頂きました。
竹橋経由有楽町 [東京]
先月から始まったガウディとサグラダファミリア展の下見に行ってきました。
日曜日だったので、超混雑で入場まで40分待ち。入口付近の模型の展示などの第1章と、第2章創造の源泉は渋滞していて、ほとんど見られず。
第3章のサグラダファミリアの軌跡から、写真撮影OKだったので、身廊部の模型など何枚か。
1989年10月に現地で見たときには無かった尖塔が完成したようで、その模型が印象的でした。
外尾悦郎さん製作の貴重な彫刻群。
最後に、NHKの映像を大画面で見て、満足。
特集番組は、大雨の為、放送されなかったので残念でした。
30分ほどで外に出て、常設展のある4階から階段を上り、2階までチェック。
眺めの良い部屋から物産ビルなど眺めて、有楽町に移動しました。
3時半過ぎだったので、ほぼイベントも終了間際でしたが、JBLのパワードスピーカーと、
SonyのAVアンプの音が聴けたので、満足でした。
帰りにホリーコールのSACDをゲットして、ビックカメラ経由帰宅。
ガウディ展は、次回今月末の平日に、中学校の同級生達とゆっくり見たいと思います。
(番外)
1989ね10月の降誕の正面、外尾さん製作の楽天使6体の彫刻群が、まだ白く輝いていました。
東京シティビューから [東京]
歌舞伎町界隈 [東京]
先週金曜日の午後、住友ビルまで行く途中、中学校の同級生と一緒に、東口のランドマークになるであろうタワーを観に行ってきました。
上層部のホテルは、5月19日から開業とのことで、中層部17階にあるホテルのロビーを眺めて、下に降りて全景が見える場所を探しながら散歩。
西部の駅まで来ると、スラットした姿が良く見えました。
線路をくぐって反対側からの眺めが、午後の光に映えて1番良さそうです。
某建築雑誌によると、噴水がモチーフとのこと。耐候性の高い特殊インキでガラスに模様をプリントして水しぶきを表現したとのこと。そう言えばそんな感じもしますが、雪山の連山にも見えます。
近くの高層ビルから見えないかと展望出来る場所を探しましたが、オフィスビルからは見えず、高層階にあるレストランは、まだ開かず。
少し離れると、外装のペラペラ感が薄れて、ユニークさが際立ちます。
住友ビルに入る前に、都庁の展望台から見えないかなと思いましたが、丁度、野村ビルとセンタービルにブロックされていて、東口方面は見えず。展望台に居た沢山の外国人達にも見せてあげたかったですが、残念です。
八重洲口側 [東京]
先月下旬の日曜日、いわき行きに乗るまで時間が有ったので、遅まきながら初めて、石橋財団アーティゾン美術館を見てきました。八重洲口側には、もうすぐ全面開業のミッドタウンとヤンマーのビルが出来ていて、かなりスッキリと整備されてました。
オペラ座の内観の様子が分かるかと期待しましたが、絵画やオペラ関連の道具の展示がほとんどで、豪華ではありましたが、若干馴染みの無い雰囲気。
それでも展示物は沢山あって、結構な時間を過ごせました。
ブリジストン美術館だったときの常設展示も健在で、こちらは空いているので落ち着いて観られます。
分厚いパンフレットを買ってしまい、翌日まで持ち運びに難儀しましたが、内容は、ガルニエ宮ファサードが現在の姿に至るまでの詳細な歴史解説があり、なかなか貴重な記録です。
西洋美術館 [東京]
久しぶりに電車で上野駅まで行ってみたら、公園口が大幅に北側に移動していて、広々とした歩行者広場と直結していました。(クルマは通り抜け不可なので、駅の上の駐車場に入れた場合は、御徒町側に戻る必要がありますが。)
美術館の植栽が無くなって、ロダンの彫刻がフェンスの外からも良く見えます。
「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術展」の予約した時間まで、大分時間があったので、常設展の入口とレストラン隣の図書コーナーで時間調整。
ピカソだけでなく、同時代のマチスやらクレーやら沢山の展示があり、圧巻でした。
結構混んでいて、じっくりは見られませんでしたが、ほぼ全数撮影可だったので、観覧者の後ろやら横からチェックしながら1時間弱で終了。
常設展に移動して、入れ替わっている展示を確認。
新規購入も何枚かありましたが、お馴染みの画の位置をチェックして、一回り。
別室のあったドラクロワの版画展は見応え有りました。
有名どころも健在で、企画展よりも良いかもしれません。
トップデッキより [東京]
11月下旬の月曜日夕方、久しぶりに神谷町駅から東京タワー隣のビルへ。
虎の門・麻布台PJの巨大なタワーの手前に、緑に覆われた巨大なパーゴラをイメージしたという、Heatherwiek Studioの現場を撮るつもりでしたが、何と歩道橋が撤去されていて、全貌は今ひとつ分かり難い状況でした。
ちょっとガッカリしながら、タワーまでの道のり、やはり坂道からのアングルは、迫力があります。
夕方の会合までは時間が有ったので、こちらも久しぶりに、トップデッキツアーに参加。
エレベーターからの眺めも面白い。
虎の門方面の新しいタワーも、大分、立ち上がってきました。
先ほど見上げたタワーは、ちょっとふっくらしていて、巨大だけど柔らかくて、ユーモラスかも。
まだ5時前でしたが、富士山の横に日が沈む場面に遭遇。
かつて、夕日を追いかけていたのを、思い出しました。
松濤の区立美術館 [東京]
昨年末に、第1部を見逃してしまった「白井晟一入門」の第2部を、取り急ぎ見てきました。
入場料1,000円、駐車料金900円、高速代(往路第三京浜、復路湾岸線)1,700円?ガソリン代2,000円?、事前に本屋で購入した解説本3,000円と、意外と経費が掛かったけれど、群馬の安中、高崎や前橋に縁のある方でもあり、目の保養にもなったので良しとします。
前橋の煥乎堂には、小学生の頃、バスに乗って何度か行ったことがありますが、高崎には無い文化的な雰囲気を感じていた記憶が何となく有ります。高崎の料亭「岡源」には行ったことが有りますが、両方とも現存せず。
最初に地下1階にある展示室から、天井高さ6.4mと余裕。普段は中庭からの光は入れていないとのこと。また、当初、玄関からブリッジを渡って、1階レベルの回廊を通って、地下1階の展示室に階段で降ろす演出をしていたが、スペースが足らず断念したとのこと。確かに少し残念な動線ですが、回廊からの別な視点を確保しているのは、面白いかも。
地下2階の茶室は、並んでいたので後にして、エレベーターで2階の元サロンまで。天井高さ3.3m。
当日配布の資料に依ると、壁はヴェネチアンヴェルヴェット貼りらしい、何と贅沢な。
かつては、ここでお茶が飲めたとのこと、また復活して欲しい空間です。ケーキセットの無い美術館は、寂しい気がします。
4層の構成が良く分かる断面模型と、上からの微妙な形が分かる全体模型。
階段の雰囲気は抜群ですが、手摺が内側にしか無く、螺旋の内側は踏面が狭いので、降りるときには、出来れば踏面の広い外側にも手摺が欲しかったですが、壁からサポートを出すのは難しいのでしょうね。(それでも、ここの大階段の方は、内側も結構広めになってました。)
ブリッジの上下。回廊への入口が不思議な形をしています。
玄関の天井は、オニキスの光天井で、迫力ありますね。約1時間でしたが、楽しめました。
入場料1,000円、駐車料金900円、高速代(往路第三京浜、復路湾岸線)1,700円?ガソリン代2,000円?、事前に本屋で購入した解説本3,000円と、意外と経費が掛かったけれど、群馬の安中、高崎や前橋に縁のある方でもあり、目の保養にもなったので良しとします。
前橋の煥乎堂には、小学生の頃、バスに乗って何度か行ったことがありますが、高崎には無い文化的な雰囲気を感じていた記憶が何となく有ります。高崎の料亭「岡源」には行ったことが有りますが、両方とも現存せず。
最初に地下1階にある展示室から、天井高さ6.4mと余裕。普段は中庭からの光は入れていないとのこと。また、当初、玄関からブリッジを渡って、1階レベルの回廊を通って、地下1階の展示室に階段で降ろす演出をしていたが、スペースが足らず断念したとのこと。確かに少し残念な動線ですが、回廊からの別な視点を確保しているのは、面白いかも。
地下2階の茶室は、並んでいたので後にして、エレベーターで2階の元サロンまで。天井高さ3.3m。
当日配布の資料に依ると、壁はヴェネチアンヴェルヴェット貼りらしい、何と贅沢な。
かつては、ここでお茶が飲めたとのこと、また復活して欲しい空間です。ケーキセットの無い美術館は、寂しい気がします。
4層の構成が良く分かる断面模型と、上からの微妙な形が分かる全体模型。
階段の雰囲気は抜群ですが、手摺が内側にしか無く、螺旋の内側は踏面が狭いので、降りるときには、出来れば踏面の広い外側にも手摺が欲しかったですが、壁からサポートを出すのは難しいのでしょうね。(それでも、ここの大階段の方は、内側も結構広めになってました。)
ブリッジの上下。回廊への入口が不思議な形をしています。
玄関の天井は、オニキスの光天井で、迫力ありますね。約1時間でしたが、楽しめました。
谷中のJAZZスポット [東京]
高校の友人がオーナー兼マスターのJAZZバーが、再開発に伴って、谷中の店を閉めるとの情報があり、急遽、2人の同級生と連れ立って、開店前から2階に上がって様子を見てきました。
年期の入ったコレクションとオーディオ装置からは、相変わらず強烈な音圧で定番のJAZZを流しています。良い色を出しているのは、THAD JONESのTHE MAGNIFICENT. BLP1527 秀逸です。
高崎から駆けつけてくれた友人が、4人分の釜飯を持参してきてくれたので、まずは腹ごしらえ。
Kさん、ありがとうございました。
どんな酒も定額なので、久しぶりにニッカのシングルモルトを。マスターがボトルごと出してくれました。
こちらも、Magnificent! 強烈なピアノとベースが背後から襲って来ます。
後で、TIDALで、調べてみたら、ピアノとベースの左右が逆のようで、背中で聴くような配置になっているのかな。
マスターは、古いジャケットの表面を拭いた後、レコードの表面を非常に丁寧にクリーニングしていたので、古いレコードも光っています。今回は、BLUE NOTEのシリーズ3枚でした。
取材記事が載ってました。凄い歴史があるのですね。
https://www.j-cast.com/2021/12/22427532.html?ly=print
乃木坂から新宿へ [東京]
乃木坂駅近くのギャラリーで、SANAA展を見てきました。これはチリの住宅とか。
近作の模型が沢山有って、活躍ぶりが覗えます。O-PJか。
ミラノの大学。
フランスの住宅。
香川の新しい体育館。
シドニーのPJ。
カスケードPJか。
オフィスPJ。
造形演習のような。
京都の住宅、良いですね。
外は快晴。セットアップオフィスビルのユニークな外装が遠くに見えます。楽しそう。
ベンツビル。
美術館の外装。
イベント準備中。
まだ秋の空か。
夕方の集合時刻にまだ余裕があったので、都庁の展望台へ。
画像をクリックして拡大すると、羽田に着陸していく飛行機が小さく写ってます。
ダイアモンド富士は、新宿だと2月くらいだったか。
隈展+常設展 [東京]
「新しい公共性をつくるためのの5原則」というタイトルの展覧会を見るために、竹橋の駐車場に停めようと思ったら、オリンピック関係者限定とのことで、毎日新聞のビルの地下まで移動して、坂道を徒歩で登り、10時の会館まで、暑い外で待たされました。
序論、「人が集まる場所のための5原則」の最初の「孔」のコーナーは、撮影不可で、記録無し。次のの「粒子」から「やわらかい」のエリアは、模型のみ撮影OKということで、いくつか撮ってきました。
その前に体験展示ということで、V&Aダンディー(ヴィクトリア&アルバート・ミュージアムのスコットランド分館)の大きな模型で迫力あります。現地に行けると良いですが。
次は、檮原(ゆすはら)の木製の橋ミュージアム。絶妙なバランスです。
話題の国立競技場の模型は小さいですが、なかなか詳細まで作り込んであって一件の価値ありです。
木組みの大きな模型が、そこかしこにありましたが、地獄組とか言って、外観からは全く継ぎ方が分からず。超絶な技術ですね。
次の区切りは、「ななめ」と「時間」ということで、富岡市役所のシンプルな模型。
石川県能美市にある小松マテーレのカーボン・ファイバー製構造補強材、これは面白い。
お馴染み高輪ゲートウェイ、これも雰囲気が良く出てます。
「時間」コーナーの新歌舞伎座のホテルへの改修。これは詳細まで良く出来ている。
一度、泊まり行きたくなります。
同じくカーボン・ファイバー製構造補強材で蘇らせた富岡倉庫3号倉庫。富岡市は神社とゴルフには行ったことがありますが、なぜか市街地まで行ったことがなく、高校の同級生の出身地でもあるので、そろそろ行ってみたい。
無料の展示コーナーはパスして、常設展に移動。不安定な天気でしたが、大手町のビル群が、物産本社も完成して、見事な景観を醸し出しています。大変良く出来ました。
所蔵品ギャラリー「ニッポンの名作130年」と名付けられた展覧会は、ホントに素晴らしく、横山大観の40mの「生々流転」や一室まるごと東山魁夷の展示など圧倒されましたが、藤田の部屋に来て、撮影OKとのことなので、イラストっぽいのをいくつか。戦争画も沢山ありましたが、画が暗すぎてパス。
パンフレットでは額が消されているので、何だか間抜けですが、額付の方が絶対面白い。
この部屋も、結構贅沢な展示です。
ここでも、やっぱり猫が出てきて、何かの縁か。
帰りがけに仕入れてきた図録を読むと、「ネコに学び、ハコを出よう」というタイトルで、隈さんの長文が。なぜか、12ページの文中「ハコ」が、84箇所も出てきて、かなりの悪者扱い。
何だか人ごととは思えませんが、当方のせいでは有りません。
都現代美術館 [東京]
ライゾマティクスの展覧会が平日限定と言うことで、期末駆け込みで、観てきました。
人とロボットの共演は、動きと共に音が素晴らしく、ずっと浸っていたい気分でした。
このコーナーから最後の映像コーナーまで、沢山の若者で溢れて、人気のほどが覗えました。
これは花火のように写るかなと思いましたが、単に光の筋になるだけで、残念。
常設展は、ピカソのエッチングが有ったのにビックリ。そこだけ撮影禁止で、こちらも撮れませんでした。藤田嗣治の戦争画もありましたが、こちらは躍動感の有る構図で異彩を放っていましたが、少し手抜きな印象で、いやいや感があり、少し救われます。
6/23
昨日、ライゾマティクス_マルティプレックスrhizomatiks_multiplexの展覧会冊子が届きました。
撮影禁止だったディスプレイの画も沢山載っていて、パフュームも居て大満足。
巻末の年譜では、1996年の真鍋、齊籐、千葉各氏の出会いから、その後の展開が詳細に記載されていて読み物としても大変貴重です。紅白や渋谷の点群データなど懐かしい作品がよみがえります。
36年前から [東京]
1985年竣工の世田谷美術館を、久しぶりに訪問。コンクリートの痛みもそれほどでも無いような。
この渡り廊下、今ではなかなかチャレンジ出来ないほど凝ってますね。
アイノ&アルヴァ・アアルト展は、時代に沿った展示で、1924~1949年の25年間という短い間でしたが、二人の歩みが良く分かる構成でした。
今半は、写真撮影OKということで、模型やらを。限定された写真しか見たことがなかったので
住宅の全体が分かる模型は貴重です。以前見た白木の模型よりも色や形態が良く分かりました。
目玉は、NY博覧会でのフィンランド館の内部模型の下半分。
美術館の緑とシンプルな家具や照明類と相まって、木の質感が心地よい。
玄関ホールの戻る渡り廊下には、寛いだ雰囲気の二人の様子が天井から下がってました。
帰りがけに入手した図録の出来も見事です。
乗換駅にて [東京]
上野の公園口変更 [東京]
公園口の位置が変わってから初めて行ってみました。駐車場前の道路が対面通行になって通り抜け出来なくなりました。美術館が9時半まで、行列が直射日光に当たって強烈な暑さの中でも門も開けないと言うことで文化会館を眺めてました。
ぶらぶら美術館で予習はしてあったので、作品の背景がよく分かるものもありましたが、現物のディーテールまで間近で見られたので、やはりいろいろ発見がありました。ターナーの神話の話の絵が印象に残りました。
常設展に廻って、模型をよく見ると、企画展示の場所と常設展の繋がりがよく分かります。
トップライトの高さが意外と高い。
小さな三脚を付けていたので椅子に載せて階段と床の反射など。
パリのハーレム風景に挨拶。毎回違う表情を見せてくれます。
正面の椅子に載せて少しアップを。実際の色彩はもう少し薄いかな。
修復したモネも常設してあったので、色の付いた箇所をアップで。
ナショナル・ギャラリー所蔵のモネの商品は、なかなか書き込みが密で雰囲気が出てましたが。
11時からのランチタイムを待って、英国記念ランチを。中庭の緑が見事でした。
御茶ノ水駅界隈 [東京]
御茶ノ水駅から線路際を歩いたオフィスにて打ち合わせがあり、終了後、アテネフランセが近くにあることを思い出し、初めて外観と中を少しだけ見ることが出来ました。
1962年完成とのことなので、すでに58年経っている訳ですが、斬新さは全く衰えず。
地下のパン屋さんにて、ハイネッケンとラスクを入手して同行者と休憩。生徒の皆さんは熱心に勉強されてました。お邪魔しました。
この通りは駿台が近いので何十年前に通ったはずですが、記憶がありません。
文化学院の入り口は、なぜかBS11と同居。
山の上ホテルもまだ健在か。
駅前には、昔無かった楽器屋がずらっと並んでました。unionも懐かしい佇まいで。
駅の反対側には、医学校の4つの校舎が威容を誇っています。隣の私学もバブル期の有名建築まで手に入れて、すごい勢いを感じさせます。
渋谷から新宿へ [東京]
日比谷線2駅周辺から [東京]
その1
強風で晴天の午後、神谷町から坂を登って右手にホテルの入口が見えました。
入口にある池の水面の波立ち方が激しい。
池の脇の歩道の中心と栁が軸線を示しているとのことですが、割と目立ちません。
懐かしのロビーは見事に再現されていて、独特の照明の下でフカフカの絨毯が心地よい。
麻の葉文様の組子が見事です。
2階からの眺めは落ち着きます。
その2
お寺の脇を通って、教会側の橋の上から。
教会の十字架が空中に浮遊しています。
十字架の支柱にピントが合ってしまいました。
教会全景。
橋とビルの隙間。
麻布台側に廻ると超巨大開発の現場が見えてきます。
仮囲いの脇からタワーが正面に見えます。アンテナはやはり少し曲がっているのか。
神谷町駅前の林の影でヒッソリと咲いているのを発見。
その3
横浜への帰路、中目黒駅で途中下車。
若者が沢山たむろしている中をすり抜けて何枚か。6~7分咲きでした。
スタバは、29日まで休みとか。中が覗けて面白い。
その4
代官山から中目黒に降りていく途中の斜面を、音大が解放しています。
段々も苦にならず、なかなかの計画です。
エレベーターも準備されていて、歩廊からの眺めも良し。
強風で晴天の午後、神谷町から坂を登って右手にホテルの入口が見えました。
入口にある池の水面の波立ち方が激しい。
池の脇の歩道の中心と栁が軸線を示しているとのことですが、割と目立ちません。
懐かしのロビーは見事に再現されていて、独特の照明の下でフカフカの絨毯が心地よい。
麻の葉文様の組子が見事です。
2階からの眺めは落ち着きます。
その2
お寺の脇を通って、教会側の橋の上から。
教会の十字架が空中に浮遊しています。
十字架の支柱にピントが合ってしまいました。
教会全景。
橋とビルの隙間。
麻布台側に廻ると超巨大開発の現場が見えてきます。
仮囲いの脇からタワーが正面に見えます。アンテナはやはり少し曲がっているのか。
神谷町駅前の林の影でヒッソリと咲いているのを発見。
その3
横浜への帰路、中目黒駅で途中下車。
若者が沢山たむろしている中をすり抜けて何枚か。6~7分咲きでした。
スタバは、29日まで休みとか。中が覗けて面白い。
その4
代官山から中目黒に降りていく途中の斜面を、音大が解放しています。
段々も苦にならず、なかなかの計画です。
エレベーターも準備されていて、歩廊からの眺めも良し。
久々の外出 [東京]
日曜日、かなり久しぶりに御徒町のコトブキまで来てみました。
探していたものがバッチリ揃っていて流石でした。
でも、小さい方の店は閉めるとのこと、格安ミカンを購入してから
隣のお寺を初めて認識。お彼岸ですね。
月曜日は、これまた久しぶりに神谷町から虎の門方面へ。
タワーの先端は、3.11以来曲がったままのようです。
ヒルズの隣のビルが完成して、地下から銀座線の駅まで歩いて行けるようになってました。
後は、日比谷線の新駅が出来ると、結構長い地下通路が出来そうです。
新橋でJRに乗り換えて、帰路、山手線から高輪で京浜東北線に乗り換え。
5分間しか居ませんでしたが、2層で天井が高く閉鎖感が無く明るい駅です。
構造体が繊細さが無く無骨で残念ですが、所々、色が付いていて救われました。
松方から高畑へ [東京]
モネの修復画CGのコーナーが最初に有ったので、そこで一枚。中の展示は超混雑でもあり、撮影禁止なので、ほとんどスルー。冊子も買いませんでした。
早速、常設展に廻って、お馴染みの画を。
この位、ゆったりと観たいものです。
アルジェリア風のパリの女達の画が企画展に回されてしまい、撮影できなかったので、別なのを何枚か。大変残念な展覧会でした。
その後、竹橋に移動して、高畑展を。ハイジのジオラマがリアル。
こちらは、BSの番組で予習していましたが、予想以上に素晴らしい背景画の数々。
BDかぐや姫は、何度か観ましたが、線画での表現が如何に大変なことか良く分かりました。
冊子の出来も素晴らしく、ついでに2014年の美術手帖の特集号も仕入れてきました。
ポンポコの画が気に入りました。
池袋の雲 [東京]
羽田の駐車場から、青い富士が見えました。川崎の対岸まで橋を架けているようです。
隣にはホテル棟らしき平べったいのが。
天気のアニメを池袋に出来たIMAXで観覧。一番後ろの席だったので、大きさがそれほど
感じられず。音は素晴らしかったので、次回は、少し前の真ん中でハリウッドものを
見てみたいです。
まだビルの運営が今ひとつで、駐車場やらエレベーターやらで相当な時間ロスでしたが、
眺めの良いカフェが有り、早朝から来て、ゆっくり映画を見るのも良いかもしてません。
首都高速は、来年の予行演習で、ガラガラ。これは良いかも。
銀座で途中下車して、日産とソニーのビルへ。
来年のショッピングリストに二つ追加ですかね。
音の祭典 [東京]
フォーラムの屋根 [東京]
令和とウィーンのモダン展 [東京]
バーニーズのあるオフィスビルにクルマを停めて、国立新に行ってきました。
クリムトのサイン入りベーゼンドルファー。
唯一、撮影OKのエミーリエ・フレーゲ像、結構デカい。
豪華な装丁の図録を入手して退散。
駐車場に戻って、ブルーボトルの冷たいコーヒーを一杯飲んで赤坂に移動。
季節ものの展示が爽やかです。
気持ちの良い内装。
既に3時を過ぎてましたが、結構日差しが強い。
暇だったので期待せずに行った、19世紀末から20世紀初頭ののウィーン展が素晴らしい内容で、ビックリでした。オットーワーグナーの郵便貯金局の天井の断面図が素晴らしい。
帰路、虎屋に寄って美味しい粽(ちまき)と生菓子をゲット。
国立新から、このコース、定番になりそうです。