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上半期 シャンパーニュ講座 第4回(第3週) [ワイン]

今回は、白ぶどうにフォーカスして、CH100%のNV3種とヴィンテージ2種。
まずはCHの産地であるコート・デ・ブラン地区の地質である白亜質(チョーク)と硬質と軟質の石灰質、石灰砂質の分布について、また、コート・デ・ブラン地域にある6箇所のグランクリュの位置と特徴について、ディスプレイにて説明を受けました。
北から順番に;
 シュイィ ほどよい力強さと柔らかさ
 オワリー (説明無し)
 クラマン より急傾斜で、ほどよく熟した果実感
 アヴィーズ 骨太かつ華やかさ、はっきりした酸味
 オジェ 標高が低く、平坦なため、比較的酸は穏やか
 ル・メニル・シュル・オジェ 酸味が際立ってきれい。強靱な酸とミネラル感

これらの特徴を踏まえて、5種の銘柄を当てはめるというお題でした。
それに加えて、マロラクティック発酵(主発酵後、ワインの中に含まれるリンゴ酸を、乳酸菌の働きによって乳酸に変化する現象)を行わないノン・マロの特徴も考慮せよとのこと。

正解を知った後で振り返ると確かに、上記の特徴が現れていることに気が付きました。

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最初のNV3種は、次の通り。
#1: R&L ルグラ ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット GC
 生産者: R&L ルグラ(NM)
 ぶどう品種: シャルドネ100%
 ドザージュ: 4g/L以下

#2: ランソン ブラン・ド・ブラン
 生産者: ランソン(NM)
 ぶどう品種: シャルドネ100%
 ドザージュ: 7g/L

#3: ビルカール・サルモン ブラン・ド・ブラン
 生産者: ビルカール・サルモン(NM)
 ぶどう品種: シャルドネ100%
 ドザージュ: 7~8g/L

最初のR&L ルグラは、シュイィ村のCH100%とのことで、きれいなレモンイエローで細かい泡立ち、フレッシュな柑橘系の香りに、柔らかで上質な味わい。なかなかの優れものでした。
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プラークの裏とボトル底の裏が、何と真っ赤に塗られていて、インパクトがあります。

ランソンは、やや淡いイエローで、泡はやはり多く、白桃のような香りに、酸がしっかりと感じられ、ノン・マロの特徴かと思いました。好印象。

ビルカール・サルモン ブラン・ド・ブランは、やや濃いめの黄金色で泡も多く、パインなどの果実の香りが心地よく、味わいは酸とミネラルのバランスが良く、余韻も長く、大変好印象でした。

後半は、本講座ならではの厳選ヴィンテージ2本。

#4: ランソン ノーブル・キュヴェ・ブラン・ド・ブラン ブリュット2002
 生産者: ランソン(NM)
 ぶどう品種: シャルドネ100%
 ドザージュ: 6g/L

#5: ビルカール・サルモン ルイ・サルモン 2008
 生産者: ビルカール・サルモン(NM)
 ぶどう品種: シャルドネ100%
 ドザージュ: 6~7g/L

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ランソンのノーブル・キュヴェ・ブラン・ド・ブラン ブリュット2002は、やや深めのイエローで、泡も細かく、香りも蜜リンゴのような深みがあり、味わいもスムーズで余韻が長く、うまみを感じました。
20年経っているとは思えないフレッシュさを維持していて素晴らしいと思いました。
ランソンという語感もブランドイメージも格好良いです。

ビルカール・サルモンのルイ・サルモン2008は、キレイなイエローに細かい泡、複雑な香りと、活き活きとした酸味があり、バランスの良い旨さで、これも大のお気に入りとなりました。

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裏のラベルに、グランクリュの村名が記載されていて、それぞれの割合も分かります。
果実味や、きれいな酸味に反映されているのだと思います。
 シュイィ 40%
 クラマン 33%
 アヴィーズ 7%
 ル・メニル・シュル・オジェ 20%

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ビルカール・サルモンのコルクの違いや、R&Lルグラのプラークの赤さが良く分かります。
また、ランソンのミュズレに付いているマルタ十字のレッドクロスが、際立ちます。
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(上半期)第3回シャンパーニュ講座 第3週 [ワイン]

ひとつのメゾンにフォーカスして「NVからプレステージまで徹底試飲」と題した、今回も大変貴重な回となりました。
すっかり忘れていましたが、2021年9月16日の2008年ヴィンテージ特集の回で、「最もユニークな逸品」とコメントしていて、結構お気に入りのマークを付けていたのは、「アルフレッド・グラシアン(NM)」でした。
また、ワイン王国2021年1月号では、青木先生もテイスティングに参加されたシャンパーニュ特集の中でも紹介されていました。
派手さは無いけれど、真面目なシャンパーニュづくりが好評とのこと。4代に亘るジェジェ家の醸造責任者や、一番搾りのみ使用、樽による発酵・醸造など、いろんな特徴が目白押しのようです。

最初は、NVの2本から。

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(1)アルフレッド グラシアン ブリュットNV
  生産者:アルフレッド グラシアン(NM)
  ぶどう品種: CH54% PN24% M22%
  ドザージュ量:9g/L

(2)アルフレッド グラシアン ナチュールNV
  生産者:アルフレッド グラシアン(NM)
  ぶどう品種:CH50% PN25% M25%
  ドザージュ量:0g/L

前者は、きれいな淡いイエローで、果実感のある香りと、まろやかさのある味わいで、美味でした。
後者も、ぶどうの出来の良さを感じさせる味わい。ぶどう品種はほとんど比率が同じ、造りもリザーヴワインの量も同じなのに、糖分を添加していないノンドゼでした。
同席の熟練者に依ると、イーストパンやバニラの香りなどが加わり、時間の経過とともに、ふくらみも出てきているとのこと。
味わいは、シャープでドライで、きれいな酸も感じます。美味+でした。

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後半は、立て続けに強力なヴィンテージ3本。

(3)アルフレッド グラシアン ブリュット ブラン・ド・ブラン グランクリュ2015
  生産者:アルフレッド グラシアン(NM)
  ぶどう品種:CH100%
  ドザージュ量:6g/L

(4)アルフレッド グラシアン ブリュット ミレジメ2008
  生産者:アルフレッド グラシアン(NM)
  ぶどう品種:CH63% M24% PN13%
  ドザージュ量:7g/L

(5)アルフレッド グラシアン キュヴェ パラディ ブリュット2013
  生産者:アルフレッド グラシアン(NM)
  ぶどう品種:CH65% PN35%
  ドザージュ量:8g/L

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アルフレッド グラシアンが5本並んで、壮観です。

(3)は、2015年と比較的新しいヴィンテージ、シャルドネ100%で、新鮮でスッキリした口当たり。
  二重丸でした。

(4)は、2008年ヴィンテージ、昨年の秋の時にも感じた非常に香ばしいコーヒーのような香りに、いろんな要素が感じられる複雑で上品な味わいでした。三重丸。

(5)は、独特の香りで、ミネラル感に依るのか印象が強く、山河や田園などの懐かしい風景を連想させてくれました。味わいは、2013年とそれほど古いわけでは無いですが、複雑で熟成感があります。今回、これが1番のお気に入りで花丸でした。「天国」とは自信満々の銘々ですね。
(ワイン王国の解説に依ると、「天使の取り分」との交換で天国から贈られる至福の味の意味だそうです。洒落てます。)



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ヴィンテージ3本を持ち帰り、窓際に並べてみました。パラディの金と紫の組合せが、際立ちます。
エペルネの文字も、美しい町並みを想起させて、効いてますね。

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シャンパーニュ 春期講座 第2回(第3週) [ワイン]

今回も、大変面白くて興味深い趣向が凝らされた講座となりました。
最も人気の有るシャンパーニュ2022版の1位~5位までのブランドを、資料にある情報を参考にして、当てるというもの。THE LISTにある順位は次の通り。
1 LOUIS ROEDERER ルイ・ロデレール
2 KRUG クリュッグ
3 BOLLINGER ボランジェ
4 POL ROER ポル・ロジェ
5 CHARLES HEIDSIECK シャルル・エドシック

最初に、2020年8月に行った同様のテイスティング時の資料を見て、同時に供出された5つのシャンパーニュを見分ける作業。順番が入れ替わっているので、それぞれの特徴と、自分のバイアス(思い込み)と実際に感じた情報との整合性を取るのが、結構大変。
その後に、供出された5アイテムの分析シートが、2020年8月と同じ順番で記載されたシートも配られて、うむうむとうなるばかりで、益々追いつけなかったですが、皆さん、ほぼ当てていて流石でした。

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ずらっと並んだ、どれも質の高いシャンパーニュ5種。
テイスティングの順番を間違えないように、ちょっと緊張します。

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結果発表の後にずらっと並べられたのは、こちら。

(1)シャルル・エドシック ブリュット レゼルヴ
  生産者:シャルル・エドシック(NM)
  ぶどう品種: CH PN M 各1/3ずつ
  ドザージュ量: 11g/L

(2)ポル・ロジェ ブリュット レゼルヴ
  生産者: ポル・ロジェ(NM)
  ぶどう品種: PN CH M 各33%
  ドザージュ量: 8g/L

(3)ボランジェ ラ・グランダネ 2014
  生産者:ボランジェ(NM)
  ぶどう品種: PN61% CH39%
  ドザージュ量: 8g/L

(4)クリュッグ グランド キュヴェ170
  生産者:クリュッグ(NM)
  ぶどう品種: PN51% CH38% M11%
  ドザージュ量: 非公開

(5)ルイ・ロデレール コレクション242
  ぶどう品種: CH42% PN36% M22%
  ドザージュ量: 8g/L

(1)の判断材料となる仕様は、ステンレスのみ使用。ベースワイン2017年が60%、リザーブワイン40%は平均10年以上のVT、デゴルジュマン2020年とのことで、ベースワインが若いとは言え、リザーブワインがしっかりしているためか、大変柔らかくバランスも良く、上質な味わいで、ほんのりと甘さも感じられ好印象。

(2)は、ステンレスのみ使用。ベースワインは2016年、リザーヴワインは2015、2014,2013年の直近3年分、比率は25%程度とのこと。これも、爽やかさがあり、ややドライな味わいで、気持ち良い。

(3)ここからが本日の主役で、2014年ヴィンテージ・シャンパーニュ。19のクリュのぶどうで、グラン・クリュ79%、プルミエ・クリュ21%の割合とのこと。それほど古いわけでは無いですが、かおりや味わいに既に熟成感があり、複雑さを感じさせ、タダ者では無い感が満載。お気に入りです。

(4)これもなかなかのインパクトがあり、最も古いワインは1998年、最も若いワインは2014年。12年間の異なる195種類のワインをブレンド。マルチ・ヴィンテージ。iD番号付で、12 10 26とのこと。
こちらも結構個性があり、味わいも複雑で、タダ者では無い感がありましたが、情報の取り込みが追いつかず、5番と間違えてしまいました。どれも高品質なので、難しい。
アクセスしてみると詳細な情報が出てきました。YouTubeでも紹介されてました。
(Google検索した情報が、YouYubeに反映されて出てきたようです。凄い連携。)
https://www.youtube.com/watch?v=yOm9VX7i8kA

(5)これは昨年の10月の回でも、テイスティングしていて大変評判も良く、お気に入りでしたが、すっかり忘れてました。ベースワインは2017年/56%、リザーヴワインは、パーペチュアル・リザーヴ34%(2012,2013、2014、2015、2016)および大樽熟成10%(2009、2011、2013、2014、2015、2016)、マルチ・ヴィンテージ。家に一本確保してあるので、楽しみです。

と言うことで、ボランジェの空瓶を持ち帰り、窓台に置いて記録。

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一枚は、若葉の画を敷いてみました。


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下半期第6回シャンパーニュ講座(第3週) [ワイン]

春の息吹を感じる3月第3週。
フランスの2021年シャンパーニュ販売数量と世界の人気ランキングの説明を受けた後、貴重なロゼ特集でした。
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ロゼの3種類の製法の説明を受けた後に、テイスティング。
最初はNVの3本、とは言っても、価格以上に、どれも素晴らしい味わい。

(1)ルイナール ロゼNV
  生産者:ルイナール(NM)
  ぶどう品種:CH45% PN55%、赤ワイン18%ブレンド
  ドザージュ量:8g/L

(2)ヴーヴ・クリコ ロゼNV
  生産者:ヴーヴ・クリコ(NM)
  ぶどう品種:PN50~55% CH28~33% ムニエ15~20% 赤ワイン12%ブレンド
  ドザージュ量:10g/L

(3)ドラピエ ロゼ・ナチュールNV
  生産者:ドラピエ(NM)
  ぶどう品種:PN100%
  ドザージュ量:0g/L

最初のルイナール ロゼNVは、皆様のコメントを借りると、明るいサーモンピンクで、ラズベリーやミントの香りに、開きがゆっくりでしたが、果実実があり、なかなかの美味。

次のヴーヴ・クリコ ロゼNVは、きれいなピンクで、ラズベリーのような香りも良く、味わいは、しなやかで、大変飲みやすい。少し、お気に入り。

3番目のドラピエは、赤茶に近いピンクで、泡も多く、しっかりとした香りも強く、ドライで、余韻も長く、徐々に旨さが増してきて、好印象。

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後半の2本は、流石のヴィンテージで、それぞれの特徴を発揮。

(4)ヴーヴ・クリコ ヴィンテージロゼ2012
  生産者:ヴーヴ・クリコ(NM)
  ぶどう品種:PN51% CH34% ムニエ15%、PNを13%ブレンド
  ドザージュ:8g/L

(5)ドン・ルイナール ロゼ2007
  生産者:ルイナール(NM)
  ぶどう品種:CH80% PN20%
  ドザージュ:5g/L

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ヴーヴ・クリコ ヴィンテージロゼ2012は、上品は淡いピンクで、ドライフルーツやバラの良い香りで、大変まろやかでバランス良く美味でした。

ドン・ルイナール ロゼ2007は、美しいサーモンピンクで、泡も多く、アーモンドのような熟成感のある香りで、こちらは、まろやかで、さらに複雑味のある味わい。本講座ならではの、なかなか巡り会えない貴重な逸品。

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コルク形状も、そろぞれの個性が有って楽しい。

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さて、今年度の貴重なボトル群を並べてみると、結構壮観です。
コルク類を見ても、その都度の場面が蘇り、貴重なコレクションとなりました。

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この木箱は、第4回で出された知る人ぞ知る貴重品を納めていたモノ。


いつも、新しい発見の有る、楽しい講座、次年度の上半期にも期待が膨らみます。


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下半期第5回シャンパーニュ講座 [ワイン]

今回は、品質の高いピノ・ノワールを産出するアンボネイ村にある4つのRMと1つのNMを取り上げた、いつもながら、どれもレベルの高いラインナップです。また新しい気付きの有る講座となりました。

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まずは、ピノ・ノワール100%の貴重な2本から。

(1)スゴンデ・シモン キュヴェ・ル・ヴィラージュ GC ブリュット2013
  生産者:スゴンデ・シモン(RM)/1866年創業
  *傑出年のみ300本限定生産
  ぶどう品種:PN100%(ブラン・ド・ノワール)
  ドザージュ:6g/L

(2)エリック・ロデズ GC アンボネイ ブラン・ド・ノワールNV
  生産者:エリック・ロデズ(RM)/1900年創業
  ぶどう品種:PN100%
  ドザージュ:4g/L、デゴルジュマン:2021年

皆さんの感想も併せて表現すると、
前者は、細かい泡で、きれいなゴールド、フルーティな香りで、しっかり感のあるシャープな味わいで余韻も長く、なかなかの好印象。
後者も細かい泡で、若干ベージュ系、スパイシーな香りで、酸味もあり力強い味わいですが、素直にすっと入ってきて飲みやすく、これも好印象でした。

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後半は、さらに粒ぞろいの3本。

(3)アンリ・ビリオ GC アンボネイ・ブリュット・ミレジメ2014
  生産者:アンリ・ビリオ・フィス(RM)/1930年創業
  ぶどう品種:PN75%、CH25%
  ドザージュ:8~9g/L、デゴルジュマン:2020年10月12日

(4)エグリ・ウーリエ GC トラディション・ブリュットNV
  生産者:エグリ・ウーリエ(RM)/1930年創業
  ぶどう品種:PN70%、CH30%
  ドザージュ:3g/L、デゴルジュマン:2020年10月
  
(5)アンドレ・ボーフォール GC アンボネイ・ミレジメ2006
  生産者:アンドレ・ボーフォール(NM)/1969年創業
  ぶどう品種:PN80%、CH20%
  ドザージュ:8g/L

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後半最初のアンリ・ビリオ GC アンボネイ・ブリュット・ミレジメ2014は、大変特徴の有る香りで、味わいも濃く、割と年数を経た高価なものかと感じたのですが、実は、比較的若いヴィンテージで、少々ビックリ。やはりバイアスを持っての評価はいけませんと反省。

次のエグリ・ウーリエ GC トラディション・ブリュットNVは、皆さんの評価が高く、きれいなベージュがかったゴールドで、洋梨やシナモンの香りと、バランスの良い味わいで余韻の長く、大変好印象でした。

最後のアンドレ・ボーフォール GC アンボネイ・ミレジメ2006は、特徴の有る香りと味わいで、うまみもあり、皆さんの反応も、複雑でまろやかとか、初めての味わいとかの表現で、高評価だったようです。

と言うことで、4番と5番のボトルを頂いてきて、窓台に載せて陽の光にて撮ってみました。
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下半期第4回シャンパーニュ講座(第3週の回) [ワイン]

今回も、滅多にお目にかかれない貴重なワインが登場、
名前からして格好いい「コトー・シャンプノア ルージュ」の3種からです。

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左から

(1) ドゥ・ヴノージュ コトー・シャンプノワ・ルージュ ラ・フォレ2018/2021年3月発売
 生産者:ドゥ・ヴノージュ(NM)
 ぶどう品種:PN100% シャンパーニュ地方南部の単一畑レ・リセ産のぶどう
       1973年~1977年に植樹、土壌は粘土石灰質とキンメリジャン
 醸造:ステンレスタンクで発行、フレンチオークで6か月熟成
 生産量:1,000本

(2) アンリ・ジロー コトー・シャンプノワ ルージュ2016
 生産者:アンリ・ジロー(NM)
 ぶどう品種:PN100% アイ村の自社畑のぶどう
 醸造:オークの新樽15か月熟成
 
(3)ボランジェ ラ・コート・オー・ザンファン2016
 生産者:オランジェ(NM)
 ぶどう品種:PN100%、アイ村にある4haの単一自社畑のぶどう
 醸造:3分の1全房発酵、オークの小樽で8か月熟成

最初のラ・フォレ2018は、あとの2つとは明らかに色味が違い、紫がかっています。
酸味もあり、大変フレッシュな味わいで、お気に入り。

次のアンリ・ジローは、美しいオレンジ色で、まろやかで複雑な味わいあり、皆さんの評価が高かったようです。なかなか普段は出会えない洗練されたピノ・ノワールの印象でした。

3番目のボランジェも、品質の高さが感じられる、しっかり味わいで、これも人気高し。
こちらも貴重な体験でした。

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アンリ・ジローとボランジェは、箱入りで高級感も漂います。

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後半は、発酵・熟成の容器による違いが判る、これも貴重なロゼ2種。

(4)アンリ・ジロー ロゼ ダム・ジャンヌNV
 生産者:アンリ・ジロー(NM)
 ぶどう品種:PN90%、CH10% 赤ワイン6%ブレンド/樹齢超70年
 醸造:ピノ&シャルドネとも発酵・熟成にアンフォラを使用
 ドサージュ:7g/L

(5)ドゥ・ヴノージュ プランス・ロゼNV
 生産者:ドゥ・ヴノージュ(NM)
 ぶどう品質:PN100%、
       モンターニュ・ド・ランスのグラン・クリュ、プルミエ・クリュおよびレ・リセ産
 醸造:ステンレスタンクで発酵・熟成、100%MLF実施
 ド・サージュ:6g/L

前者は、気泡も細かく、きれいなピンク色で、大変上質な味わいでした。
前半のコトー・シャンプノワからの違いに若干戸惑いながらも、これはお気に入り。

後者は、オレンジ色に近い、最初やさしい味わいで後からミネラル感がくる特徴的な味わいでした。
こちらも、なかなかの上質感がありました。

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見たことも無いユニークなボトル形状。

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翌朝、朝日を浴びたキャップとコルク群。

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箱も頂いてきたので、元に収めて、滅多に撮れない日向での1枚。

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裏面の記録も、逆光の中で1枚。

毎度、いろいろ目を開かれますが、今回もホントに貴重なワイン群を、ありがとうございました。


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下半期第3回シャンパーニュ講座(第3週の回) [ワイン]

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今回は、クリスマスプレゼントということで、いきなり強烈なラインナップが提供されました。

1.シャルル・エドシック ブラン・デ・ミレネール2006
 何と20201年12月1日発売で、出たばかり。
 シャルル・エドシック(NM) CH100% デゴルジュマン 2019年3月
 ドサージュ 7g/L

2.パイパー・エドシック オール・セリィ1971
 生産本数2021本、日本への輸入300本の内の超貴重な1本。
 2021年10月27日出荷開始とのこと。
 パイパー・エドシック(NM)
 信じられませんが、収穫年は、1971年9月って、50年前ですね。
 1972年3月のグランクリュとプルミエクリュの12村のブドウをブレンド
 ボトリング 1972年7月26日~30日
 デゴルジュマン 2021年2月 ノン・マロ(非MLF マロラクティック発酵無し)
 ドサージュ 10g/L
 
前者はライトグリーンを帯びたゴールドで、爽やかな果実の香りと供に、非常になめらかで上品な味わいでした。塩味が特徴とのこと。あまりにも素直に入ってくるので、最初から凄いなとは思いましたが、上級者の皆さんは、お気に入りのようで、やはり見抜いていたようです。

後者は、特製のと名前が付くだけに、タダ者では無い感が満載で、かなりのインパクトがありました。
泡はワインに溶け込んでいて、濃いめのゴールド。熟成感とヴォリューム感たっぷりの香りで、最初から強い印象を与えてくれますが、少し甘さを感じるような独特な味わいで、後から酸味もじわっと来ました。これは凄い。

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特製の木箱入り。1971年生まれの方が居て、お持ち帰り。
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左下に、NO.823/2021の刻印が。
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スタイルも良し。
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王冠もオシャレな配色です。

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後半は、この講座では珍しいとのことですが、ドゥミ・セックの特集です。

3.ポル・ロジェ リッチNV
 ポル・ロジェ(NM) PN、CH、M各1/3
 最低36ヶ月熟成  ドサージュ 34g/L
 
4.マム アイス・エクストラNV
 マム(NM) PN51%、M34%、CH15%
 最低20ヶ月熟成、アメリカンオークで熟成されたリザーブワインを使用
 ドサージュ 35g/L

5.パイパー・エドシック シュブリームNV
 パイパー・エドシック(NM) PN50%、M30%、CH20%
 最低36ヶ月熟成、リザーブワインは、約25%使用
 ドサージュ 35g/L

確かに、最初から甘めで、飲みやすいですが、この後、炭酸割や懐かしの不二家の「カントリーマアム贅沢バニラ」や「チョコまみれ」などと一緒に味わうというような実験をして、さらに飲みやすく感じました。
甘さを薄めるのも良いし、さらに甘い物と合わせれば、丁度良い甘さに感じる相乗効果がありました。

いつもながらの素晴らしい企画と構成への期待を、さらに上回るラインナップで、大変嬉しい年末のプレゼントとなりました。ありがとうございました。


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下半期第2回シャンパーニュ講座 [ワイン]

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毎回多くの発見があるシャンパーニュ限定の講座。今回は、ノンヴィンテージ(NV)の存在意義と、その品質を保つために、様々な工夫が施されいることが分かる大変貴重な経験となりました。

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最初は、左から3本目まで。

(1)ローラン・ペリエ ラ・キュベNV
  CH50~55%、PN30~35%、M15~20%、8~10g/L
  定番の基本となるNVで、香りも新鮮で、バランスの良い味わい。
(2)ドゥラモット ブリュット ブラン・ド・ブランNV
  CH100%
  少し色白で、フレッシュな香りとうまみが拡がる味わい、これはなかなかです。
  シャルドネ100%というのが効いているようです。
(3)ローラン・ペリエ ブラン・ド・ブラン ブリュット・ナチュールNV
  CH100%、0g/L
  これもシャルドネ100%で、ドサージュ何とゼログラム。限定販売とのこと。
  香りも強く、皆さんは絡めるやアーモンドと表していましたが、かなり個性的か。
  味わいは素晴らしく、酸やうまみがほどよく調和してエレガントで、余韻も長い。
  かなりのお気に入り。

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次の右側2本は、さらに強力なラインナップです。

(4)ランソン エクストラ・エイジ ブリュット
   ブレンド年は、2000年、2002年、2004年の3ヴィンテージ
   PN60%、CH40%、9g/L

  これは、かなりのインパクトありで、独特の香りも強く味わいも濃いが嫌みが無く熟成感があり。
  20年前のヴィンテージの威力を感じます。
  マルタ十字のレッドクロスをベースにしたグランドエンブレムが格好良いです。
 
(5)ローラン・ペリエ グラン・シエクル No.24
   ブランド年は、2004年、2006年、2007年の3ヴィンテージ
   CH約55%、PN約45%、約7g/L

   こちらは、さらに特別な、ド・ゴール大統領から「偉大な世紀」と名付けられたもの。
   味わいが繊細でバランスも良く、皆さんも絶賛してました。
www.gransiecle.comという特別なサイトもあるようです。

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ランソンの赤い十字が目立ちます。
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グランシエクルにピントを合わせて。
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仲良く一列に並べて、毎回、翌日の撮影も楽しみです。


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下半期第1回シャンパーニュ講座(第3週) [ワイン]

上半期に続き、シャンパーニュ講座が無事開講しました。
非常に楽しみしていた半年間のジャーニーのまた始まりです。
今回は、「ノンヴィンテージの新時代」というテーマで、それぞれの生産者が工夫を凝らした製法による、味わいの繊細な違いを醸し出しているシャンパーニュ群で、またまた大変貴重な体験が出来ました。

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最初は、ルイ・ロデレール(NM)の2本から。

1.ルイ・ロデレール ブリュット・プルミエNV
CH40%、PN42%、M18%、ベースワイン2016年
メゾンの241回目の収穫:2016年9月15日~10月1日
リザーブワイン:大樽熟成9%仕様/2011,2012,2013,2014,2015
デゴルジュマン:2019年12月、ドサージュ:8g/L

2.ルイ・ロデレール コレクション242 2021年10月1日リリース
CH42%、PN36%、M22% 収穫は2017年8月31日~9月9日 
ベースワイン2017年、56%使用
リザーブワイン:大樽熟成10%使用/2009、2011、2013、2014、2015、2016
パーペチュアル・リザーブワイン:ステンレス熟成34%使用/2012、2013、2014、2015、2016 (パーペチュアルとは「永続的な」を意味し、シェリーのソレラ・システムのように毎年継ぎ足し熟成させるリザーブワインのこと)
MLF:34%実施 ドサージュ:8g/L

前者は、酸味やミネラル感のありシャープな印象でしたが、うまみが有るとの評も出てました。
後者は、若干まろやかで柔らかい味わいで、余韻の長く、お気に入りでした。

「No1のブリュット・プルミエは9月30日で終売。
今後は10月1日に発売になったNo2がルイ・ロデレールのNVの顔になる。」
とのこと、まさに世代交代して新時代へですね。


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次に、ジャクソン(NM)の3本。
3.ジャクソンCuvée n.744 2021年6月リリース
CH50%、PN25%、M25% ベースワインは2016年
55%(アイ、ディジー、オーヴィレイ村)、45%(アヴィズ、オワリー村)
リザーブワインは20%使用/743,742、741、739、738、737、736等、過去に造られた700番シリーズのワインをブレンド
デゴルジュマン:2020年11月

4.ジャクソン Cuvée n.738 2020年11月リリース
CH61%、PN18%、M21% ベースワインは2010年、67%
リザーブワイン:11%のディジーのCH 2009/3.4%アヴィスのCH 2008/キュヴェ735を13.8%、キュヴェ736を2.4%、737を2.4%
デゴルジュマン:2019年6月
ドサージュ:0.75g/L

5.ジャクソン Cuvée n.736
CH53%、PN29%、M18% ベースワインは2008年、66.3%
リザーブワイン:26.3%のCH 2007/2.9%のPN2006/キュヴェ735を4.5%
デゴルジュマン:2016年11月
ドサージュ:0.75g/L

この3本の比較は大変興味深く、最初の744は爽やかな香りと味わいで元気一杯で好印象。
次の738は、大変バランスが良い味わいで、余韻も長く、お気に入りでした。
最後の736は、濃い味わいで若干ドッシリとした印象で、年の功と言ったところか。
それにしても、このマニアックな配合率については、何度もテイスティングを繰り返して決めたのだろうかと感心しました。



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第6回シャンパーニュ講座 [ワイン]

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上半期最終月の講座も、青木先生の豊富な情報網から選ばれた貴重な教材で、大変刺激的でした。
2008年ヴィンテージが、一度に5本も勢揃いです。

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多少の濃淡はありますが、どれも美しい色合いです。

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左から、順番にシャンパーニュの名称と生産者、ぶどう品種、ドサージュなどの記述です。

1:ローラン・ペリエ ブリュット・ミレジメ2008
 ローラン・ペリエ(NM)、CH約50% PN約50%、10g/L
 爽やかな花や果実の香りと、非常にフレッシュで溌剌とした味わいで好印象でした。
2:アンリオ ブリュット・ミレジメ2008
 アンリオ(NM)、CH50% PN50%、6g/L
 比較的強い果実の香りで、味わいは、ミネラルもあり、まろやかでクリアでした。これも好印象。
3:アルフレッド・グラシアン ブリュット・ミレジメ2008
 アルフレッド・グラシアン(NM)、CH主体 PN M(非公開)
 (2004VTはCH64% PN25% M11%)、7g/L
 独特な香りで、味わいも濃く、シャープな酸を感じました。
 樽発酵、樽熟成とのことで納得。最もユニークな逸品で、気に入りました。
4:シャルル・エドシックブリュット・ヴィンテージ2008
 シャルル・エドシック(NM)、PN60% CH40%、8g/L デゴルジュマン:2019年
 香ばしい果実の香りと、酸味のある余韻の長い味わい。これも結構お気に入りでした。
5:レア2008
 レア・シャンパーニュ(NM)、CH70% PN30%、9.5g/L
 本日のハイライトで、今月出たばかりの正にレアなシャンパーニュ。
 最初は良い香りのバランスの良い味わいだけかと思いきや、徐々に重厚感が増してきて、
 余韻が長く、時間が経っても、ずっとパワーが衰えませんでした。結局1番のお気に入り。

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2008年版、各社とも力が入っていますね。

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さて、今回も、ユニークなボトルを頂いてきて、窓際に置いて眺めてました。
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何とティアラが取り外せるとのことで、ちょっと立体的に飾ってみました。
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第5回シャンパーニュ講座 [ワイン]

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今回は、驚きの同一ブランド、7本勝負。
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何やら最初から、ただ者では無い感が漂う、青木先生によるサプライズ演出。
ドゥヴォー ステノペ2011 ブドウ品種 非公開、ドサージュ非公開
ドゥヴォー Dミレジメ2008 ブドウ品種 PN50%、CH50%、ドサージュ約6g/L
という協同組合であるドゥヴォー(CM)による2本からのスタート。

最初は、爽やかで口当たりも良く、上品ではあるがガツンとは来なかった前者に比べて、後者の方が、味わいが濃く、複雑味もあり、柔らかく余韻も長いので、これが本命かと思いきや、実は、前者に隠されたパワーが、時間の経過と共に、ミネラル感の豊かさや酸の味わいがジワジワと現れてきて、やっぱり、これは素晴らしいという結果となりました。
それもそのはずで、後述のように Stenope 2011と名付けられたChampagne DEVAUXには、特別な多くの要因がありました。

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次の2本も、なかなかユニークで、特別な畑からのピノ・ノワール100%。
ドゥヴォー ロゼ・デ・リセー ブドウ品種 PN100%/コート・デ・バール地区
ドゥヴォー クール・デ・バールNV ブドウ品種 PN100%/コート・デ・バール地区 ドサージュ8g/L
前者は、大変美味しいピノ・ノワールのワインといった趣で、酸味も渋みのほどよく調和して、和食にもピッタリ合いそうな期待感があります。
後者は、バールの心という大変思い入れのある名前のとおり、爽やかな果実の香りと酸味と甘みがほどよく調和した上品な味わいでした。

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次には、コレクションDシリーズの3本という贅沢さでした。

ドゥヴォー キュヴェD ブドウ品種PN55%、CH45% ドサージュ約7g/L
ドゥヴォー ウルトラD ブドウ品種PN55%、CH45% ドサージュ約3g/L
ドゥヴォー D ロゼ ブドウ品種PN55%、CH45%/うちPNを10%ブレンド ドサージュ約6g/L
最後のロゼは、色も特徴的で、皮のような香りも独特で、味わいも酸味が強く厚みがありました。
最初のキュヴェDは、フルーティの香りとやや辛口ですが酸味も有り良好な味わいでした。
真ん中のウルトラDが、個人的には気に入って、フルーティな中にも野菜系のユニークな香りと、ドサージュの少なさは余り感じさせず、酸と渋みがほどよくバランスして、余韻も長く上質な印象でした。

さて、帰りがけに、箱を持ち帰っても良いとの許可を得たので、翌日から気になっていたセンスの良い小さな解説書を見てみたら、驚きの記述が満載でした。
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何と、ステノペとは、narrow holeの意味で、ピンホールカメラとのこと。ブドウを摘む指を写した小さな写真が付属していました。
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Champagne DEVAUX & Michel CHAPOUTIERとあるように、超コダワリの造り手であるシャプティエさんが絡んでいたわけです。2011年という特別な環境の年のことや、シェフ・ド・カーヴのミッシェル・パリゾさんの丁寧な造り方などの解説があります。テイスティングの記述には、fuguという単語も見えて、面白いです。
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後日談としても、いろいろ楽しめました。いつもながら、素晴らしい企画に感動です。

青木先生の詳細なレポートは、こちらです。
https://non-solo-vino.blog.ss-blog.jp/2021-08-27-2
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第四回講座(第3週班) [ワイン]

オリンピック開催直前の水曜日、青山ツインビル6階にて、青木先生による上半期講座第4回にて、またまた素晴らしい体験が出来ましたので、以下、講義メモです。

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第1フライトは、明らかに外観の濃さが違う3種。
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最初は、ジョセフ・ペリエ キュヴェ・ロワイヤル・ブリュット・ロゼNV
シャルドネ25%、ピノ・ノワール&ムニエ75%、自社畑の赤ワイン12%ブレンド、
ドサージュ10g/L以下で、爽やかな味覚の中にやや甘みを感じました。

2番目は、明らかに色の濃い、ニコラ・フィアット ロゼ・ファースト・ブルーム・オブ ”SAKURA"
ピノ・ノワール45%、シャルドネ10%、ムニエ45% 赤ワインを約16%ブレンドとのこと、なるほど。
ドサージュは、8.5~9.0g/Lで、やや辛口に感じました。

3番目が本命のひとつで、ビルカール・サルモン ブリュット・ロゼNV
シャルドネ40%、ピノ・ノワール30%、ムニエ30%でムニエを大事にしているとのこと。
赤ワインは、10%以下のブレンドですが、マレイユ・シュル・アイとアイのピノ・ノワール
徐々に、メゾン独特の香りが立ってきて、味わいも深まりました。

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4番目は、本命の対抗馬として、ニコラ・フィアット パルム・ドール ロゼ・インテンス2008
ピノ・ノワール100%で、GCブジー村、コート・デ・バールのレ・リセイ村、ドサージュ6g/L。
非常に独特の香りで、辛口、しっかりした味わい。かなり個性的か。

5番目が、大本命のビルカール・サルモン エリザベス・サルモン2008
ピノ・ノワール55%、シャルドネ45%。赤ワイン9%ブレンド/Valofroyのピノ・ノワール
ドサージュ7g/L
明らかに他とは違い、際だって上品な味わい、余韻も長く楽しめました。
滅多に巡り会えるものでは無いので、これは、青木先生のアレンジに大感謝です。

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ということで、スペシャルな箱と一緒に裏表を一枚。
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本日、これで終わりかと思いきや、何とkoda-sanからのサプライズで、甲州市塩山の
Kisvin シャルドネが登場。
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香りも豊かで、キリッとして、酸味もあり、ずっと、爽やかが残りました。
こちらも、大変ありがとうございました。


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オレゴン・ワシントンワイン+リーデル [ワイン]

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コロナ禍のため延期されていた、青木先生と庄司RBAによるワイン講座が、ようやく開催されました。準備万端整ったリーデル青山のテイスティングルームの様子。
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いよいよ前半のレクチャーの開始です。
PNW(パシフィックノースウェスト)認定スペシャリストという称号の青木先生と庄司リーデル・ブランド・アドバイザー(RBA)のお名前が見えます。
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本日のラインアップ、抜栓前の記念撮影から。
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コロナ対策のアルコール消毒用ボトルも並んでます。

まずは、PNWの位置、地質の歴史(1万5千年前の玄武岩の上にミズーラ大洪水によって形成された堆積物)、山脈と降雨の関係、ブドウ品種およびワシントン州とオレゴン州のワイン造りの歴史について、たっぷり1時間の講義。
AVAの中でも特別なSub regionとしてNested AVAがあること、原産地ラベル表示も厳しい決まりがあることなど基礎知識をインプット。興味深いお話でした。

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最初は、ジ・アイリー・ヴィンヤーズ・ピノ・グリ'17(オレゴン、ウィラメット・ヴァレー)から。これは初めての味わいだったかもしれません。なかなか辛口ですっきりしていますが、渋味も酸味もしっかりあって、余韻も長い。◎でした。
次は、シャトー・サンミッシェルのエロイカ(Beethoven の第3番) リースリング(ワシントン、コロンビア・ヴァレー)。ミネラル感たっぷりの辛口で、後から若干の甘みが来た印象。◎。ここで、リースリンググラスの解説あり。内側に形作られた12本のウネウネによって、表面積が大きくなっているとのこと。600cc+α。グラスの縁がゆがんで見えるのはそのためですね。また、グラスが縦に長いのでワインを飲むためには、かなり上を向く必要があり流速が早くなり酸味がしっかり感じられるとのこと。そうなんだ、面白い。
白の3番目は、ウッドワード・キャニオン シャルドネ2018(ワシントン、ワラ・ワラ・ヴァレー)。これは、シャルドネグラスにて。口が広くて水平の状態で飲めるので、ゆっくりじっくり、たっぷり口に含むことが出来るとのこと。これは花丸でした。
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庄司RBAもフェイスマスク装着です。

以下、赤セクションへ。
世界のピノ・ノワール事情として、ブルゴーニュの気候悪化に伴い、オーストラリアのタスマニアとオレゴンのピノ・ノワールが注目されているとのこと。特にオレゴンはフランスが唯一認めている生産地で、ドルーアンが土地を買ったことから影響が大きくなったとの説明がありました。
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最初は、そのドメーヌ・ドルーアン オレゴンのオレゴン ピノ・ノワール ロレーヌ2016から。普段はほとんどピノ・ノワールを飲まないので、比較は出来ませんが、華やかで果実味のあるフェミニンな印象とのこと。個人的には結構しっかりした味わいでしたが、◎には至らず。
次に、クリストム・ヴィンヤーズ 2017ピノ・ノワール アイリーン・ヴァイニャード。これは、まろやかさと渋さとさわやかさが渾然として、余韻が長く、後からいろいろ変化が楽しめました。皆さんにも好評で、青木先生押しとのこと。花丸です。
ここで、庄司RBAから、グラスの話。ブルゴーニュグラスの上部が開いている場合は、香りが豊かに広がるが、同じピノ・ノワールを、ボルドーグラスに移すと香りがしないとのこと。やってみると、まさにその通りで、相性悪しでした。
3番目は、ケイ・ヴィンヤーズ ザ ディール シラー 2106。ワシントンのシラーは、香りも良くしっかりした味わいで余韻も長く、意外と渋味もそれほど強くなく美味でした。花丸。
最後は、レコール No41 エステート・ファーガソン2016。カベルネ・ソービニョン主体で、ミネラル感があり濃いめの味わいでした。◎。
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7種のワインを上から。
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講座修了後に勢揃い。

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好評の花丸3本。

10年ぶりのリーデルマジックとオレゴン、ワシントンの厳選された素晴らしいワインとのコラボ。
今回はコロナ禍の下での特別な講座でしたが、数々の困難を超えて実施出来たことは特筆に値すると思います。本当にありがとうございました。

(10年前の庄司リーデルブランドアドバイザーが若いです。)
https://non-solo-vino.blog.ss-blog.jp/2010-04-25
https://t-hako.blog.ss-blog.jp/2010-04-25

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青山校 単発講座 泡編 [ワイン]

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時々参加すると毎回新鮮な驚きの発見をさせてくれる青木先生の単発泡講座。
今回も素晴らしいラインナップで、こんな贅沢なテスティングは高級レストランでも難しいかと。
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(画像をクリックすると拡大します。)
取りあえずの乾杯用にDOCプロセッコ、マッツェイ ヴィッラ マルチェッロ
プロセッコ ミレジマート2016。コスパが良いですね。
ブラインドで最初に出てきたのは、グラモナ III(トレス)ルストロス
グラン・レゼルバ ブリュット ナチュール2011
CAVAの高級品、色白で爽やかな口当たりでした。
次は、アイアインホース ウェディング・キュヴェ2013
流石、ソノマの色香漂う佇まい。これが一番のお気に入りでした。
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3番目には、ポル・ロジェ ピュア エクストラ ブリュットNV
さらっと飲みやすい印象でしたが、シャンパーニュの2019一番人気とのこと。
4番目は、最近注目されているらしいイングランドのハンブルドン クラシック キュヴェNV
若干甘めで香りも豊かで口当たりも良し。これも良いですね。
5番目には、瓶が重かったのでイタリアと気が付けば良かったですが、スペインと間違えました。
DOCGフランチェスコ バローネ・ピッツィーニ
バニャドーレ ノン・ドサート・リゼルヴァ2012
ドライで、すんなり入ってきて、これも好印象。寿司にもあうとのこと、良いですね。
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最後に、ご褒美として、ニコライホフの兆貴重な杏ジャムとゼクト・リースリング2014
オーストリア・ヴァッハウ 作り手と同じような上品な味わいでした。
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ある意味、本日の主役。大変美味しく頂きました。
毎回ホントに素晴らしい構成で、ありがとうございました。
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ナパ谷の魅力 [ワイン]

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fumikoさんの特別講座に行ってきました。いつもながら素晴らしいラインナップで、今回は、親切なテキストとNVV(ナパヴァレー・ヴィントナーズ)によるpptや16カ所のAVA(American (Approved) Viticultural Area)の解説付き地図及び立体模型まで有り至れり尽くせりでした。

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いきなり、素晴らしいシュラムズバーグのご褒美から。
キリッとして甘くないけれど、豊かな香りは楽しめて、何とph3に近い酸味や苦味も後から効いてきます。BLANC DE NOIRSっていうのも、格好いい。

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次は、大好きなソービニョン・ブランで、ホーニッグ・ヴィンヤード&ワイナリー2017。非常に新鮮な花の香り、それでもニュージーランドよりは、若干濃いめに感じ、甘みもあります。裏のラベルの裏には、ラザフォードのブドウ畑の画が、しっかり入っていて珍しい。

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3番目は、ケークブレッド・セラーズというハッキリして濃いめのシャルドネ。結構、インパクトがあり、これだけでも楽しめる複雑さ。

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3,4,5番目には、強力な連続赤3本。マイク・ガーギッチのガーギッチ・ヒルズ・エステートは、普段ジンファンデルに出会う機会が少なかったので、余りの上品さに、驚きました。イタリア、アドリア海の対岸にあるクロアチア由来のブドウとのこと。濃いのに繊細で、プティ・シラーの効いている印象です。ダックホーンのメルローは、これまた、なかなか巡り会えない深みがあるのにシャープで、少し焦げたような香りもして楽しめます。最後のコリソン、カベルネ・ソーヴィニヨンの先入観を、完璧に覆す、ウルトラスムーズな口当たり。
キャシーさんの心遣いが伝わってくるような柔らかさを感じさせます。

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いろいろマリアージュの実験を行いましたが、塩とレモンの偉大さを知りました。
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今回も、まさに目からウロコが落ちる体験ばかり。
fumikoさん、貴重な機会を、ありがとうございました。
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椿山荘 [ワイン]

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先週月曜日、「日本で飲もう最高のワイン」というイベントの表彰式と試飲会に
行くことが出来ました。詳細は、fumikoさんのブログに詳しいので参照してください。
https://non-solo-vino.blog.so-net.ne.jp/2018-09-06

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最高のワインと丁寧なホテルの料理とのマッチングを試すのに忙しくて、
折角の貴重なボトルの写真を撮るのを忘れてしまいました。
ストップと言うまで、大きなグラスに注いでくれるので、つい飲み過ぎて、
時間もあっという間に過ぎてしまい、1/3も試飲できずに残念。
豪州、USA、イタリア、仏、チリ、アルゼンチン、もちろん日本とそれぞれに
同じ品種でも、特徴があり楽しめました。
fumikoさん、大変ありがとうございました。
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マデイラ講座 [ワイン]

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何年ぶりかで、青木先生の単発講座を受けてきました。入念な準備によって、いつも驚きの発見が出来る素晴らしいプログラムで、またもや新しい目を開かれた気がします。
今回は、ポルトガルの離れ小島リゾートのマデイラで造られるワイン6種類の講座でした。
一夜明けても、まだ余韻が残っているほど、なかなか刺激的。
歴史からブドウ品種、製法に続き、リゾートとしての魅力が分かる1時間程度の素晴らしい講義を、木下インターナショナルの方から受けて、期待感が高まります。
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最初は、10年ものを、辛口から甘口まで4種類。
セルシアル、ヴェルデーリョ、ブアルとマルヴァジア。それぞれに濃淡の違う、美しい琥珀色、ドライフルーツやバニラや、チョコレートを彷彿させる香り。
カレーパンと、マデイラケーキと、美味な塩辛と合わせると、なぜか、絶妙な取り合わせとなります。
個人的には、酸味と甘みのバランスがちょうど良かった、ブアルが、柔らかい口当たりでお気に入りでした。また、意外なことに、一番甘いマルヴァジアが、いろんなものとの食べ合わせでは、
相性が良いのかもしれません。
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後半は、右にあるデルヴィーノとアルヴァダという5年もの2種類。
これがまた、辛口の前者と、甘口の後者とも好印象で、ますますマデイラの魅力が増しました。
特に、マルムジーとブアル50%ずつの後者は、スリムな瓶で香りは強くないですが、まろやかな舌触りと甘みに偏らず、爽やかな後味が有り、お気に入りに追加です。
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度数が結構高いので、しっかり酔いましたが、それでもまだ沢山残っていたので、ラッキーにも
アルヴァダを半分ほど分けて頂いて横浜まで戻りました。島まで行かなくても極楽でした。
fumikoさん、大変、ありがとうございました。
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晴れた日曜日の夕景 [ワイン]

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みなとみらいの公園には沢山の親子連れやカップルが、ひなたぼっこやら釣りをしたりやら。
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懐かしい巨大野菜のオブジェクトの前で。
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14夜の月も結構な大きさでした。
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秋の空? [ワイン]

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昨日は、不安定な天気のせいか、朝から雲が出て、光る港と光る雲と良い対比を見せていました。
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ちょっと、独特の濃さがあるワインを、品川のアウトレット販売会にて試飲出来ました。
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どれも気に入りましたが、手頃な価格のを少々仕入れてきました。
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マリアージュ実験 [ワイン]

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春の特別講座「ウチ飲みワインのすすめ」に行ってきました。
fumikoさんの講座、2年ぶりでしたが、今回も大感激のためになる講義でした。
しかも、超お得な授業料で、11種類もの旨いワインも楽しめました。
まずは、①チリのソーヴィニヨン・ブラン、フルーティで、マリアージュ実験のために準備された
リンゴ、レモン、塩何でも、ばっちり合い、リーズナブルな価格でもあり、まさに、いつもの和食に
ぴったりでしょうね。
②アルザスのリースリング、清々しい草原のかおりと、ほのかな甘みがあり飲みやすい。
和食にぴったりだそうです。なるほど。
③先生お勧めのムルソー。少々価格は張りますが、チャンスが有ったら、また味わいたい豊かさです。
心地よい樽の香りと複雑でふくよかの味わい。やはり◎でした。

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④プロヴァンスのスパークリング、ロゼ。ピノ・ノワール100%、ビター感がありますが、リンゴ+塩で、
甘さが出るという新発見。これも日常的に飲める超お得な価格です。
⑤アルザスのスパークリング・ロゼ、クレマン・ダルザル。これが一番気に入りました。
三千円を切る価格ですが、旨いなぁと感じました。五番目で少し、気持ち良くなっていたかもしれませんが。

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⑥辰巳さんの今様ロゼ。これは面白い。色が鮮やで、香りも甘いので、味も甘いのかと思いきや、
なかなか口当たりが良いのに渋みもあり、侮れません。限定品とのことで、味わえてラッキーでした。

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⑦、⑧がブラインドのクイズで、勝ち残った人には、ニコライホーフが贈呈されました。いいなぁ。
⑦夜のロゼというのですが、夜に作業するという由来だそうです。これも気に入りました。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120301/trd12030118040014-n1.htm
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/cooking/547801/
⑧シャトー・デ・サラン、これも良かったです。詳しくは、産経EXにて。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120308/trd12030815090018-n1.htm
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/cooking/548654/

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⑨マグナムボトルのブルゴーニュ。しっかり、ボトルを頂いてきました。
隣のボトルが小さく見えます~。 リンゴ、レモンもOKでした。

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⑩ムートン・カデ。ここで、リンゴとは合わないことを、実験。レモンも難しいのに、塩と一緒だと平気になる
という貴重な体験も。ここが、今回の目玉というか、味噌でした。いつもながら、fumikoさんマジック。
⑪シャプティエのシャトー・ヌフ・ド・パプ、ベルナルディーン
特別に準備して頂き、大変ありがとうございました。ワインに親しめる切っ掛けになった名ワインです。
http://t-hako.blog.so-net.ne.jp/2006-10-10
何と2006年の10月ですから、もう5年半前ですか。2001年のラ・ベルナルディーンでした。
ホントに感謝です。
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以下、裏チケットなどの情報を。
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帰り道、東急のFoodshowから出てきたら、雨の渋谷交差点が、傘の花畑に。

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イタリアがウマイ [ワイン]

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ちょっと時間が経ってしまいましたが、先日の試飲会の様子を備忘録として。
2008ルガーナ・ファビオ・コンタト及び2007ガルーダ・クラシコ・ロッソ・ファビオ・コンタト
どちらも、ロンバルディア。特に白がいいなぁ。
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2008テヌータ・ディ・トリノーロ・レ・クーポレ、トスカーナ。
クーポーレーとか、ハッキリ発音するのですかね、きっと。
今回、なぜかイタリアが大健闘でした。

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フランス勢も、流石です。 2006シャトー・ラスコンブ、2008シャトー・デミライユ、
2006シャトー・プティ・ヴィラージュ。マルゴー、マルゴー、ポムロールの順番です。

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2007パゴ・デ・サルサス・キュベ・エスペシアル、ナヴァーラ、スペインも、良いですね。

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2006トソ・フィンカ・ペドレガル、アルゼンチン、最高でしたが、少々高価でした。

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2009ホワイトヘイヴン・ピノ・ノワール、ニュージーランド。白でお馴染みだったので、好印象です。

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ニューグランドの中庭は、昔ながらの雰囲気で、ほっとしますね。

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帰りの電車は、ほろ酔い気分で、何でもキレイに見えました。
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集合住宅 [ワイン]

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朝の散歩、道すがら、集合住宅の花壇の中から、ひょろっと伸びていた花が目に付いたので、
スーパーマクロのお試しショットで。先端にピントが初めて合ったような気がしました。
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天気予報は曇り後雨ですが、きれいな青空をバックに、白游居が、際立ちます。
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白と緑と青空と、ちょっと気温は高いけれど、気持ちの良い朝でした。
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ちとから散歩の情報によると、これも有名なアパートらしい。
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確かに、玄関は安価な材料を使いながらも、端正な雰囲気が有るかもしれない。
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線路沿いの並びにある住宅群。
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こちらは、駅前のパンやが入っている、奇形のビル。

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ロンバルディアのベナコ・ブレッシアーノ・ビアンコ、プラット2008のマークが、エチケット、コルク、瓶の
レリーフと統一されているのを発見。スーパーマクロで記録しておきました。
さすが、イタリアはこういう所に気合いが入ってますね。

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北を招く [ワイン]

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遠来の友が持参してきてくれた、珍しい北海道産の限定版を、井の頭線渋谷駅の裏にある店にて
頂きました。
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遅摘みツヴァイゲルト・レーベ(08年産)とのこと、中口とありましたが、口当たりが良く、どんな料理にも
合うマイルドな味です。
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北海道印のコルクも、楽しいですね。
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狭い店でしたが、レトロ風の内装で、明るい店員の応対が印象的なワイン屋さんでした。
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大桟橋 [ワイン]

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世田谷からの帰り道、日本大通り駅まで、乗り越して、大桟橋の一角で行われている試飲会にて、
世界各国のいろんな種類のワインを、ちびりちびりと、グリッシーニを折りながら、楽しんで来ました。
フランス、南アフリカ、イタリア、スペイン、ドイツ、オーストラリア、アメリカ、チリと廻ってきて、
アルゼンチンまで来たところで、TOSOのスパークリングに到達。
これからの季節、手軽に飲める泡物は、貴重ですね。とても爽やかでした。

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これも、アルゼンチンのリーズナブルなマルベック。同価格帯では、他国より、深みがある印象で、
仕入れるつもりでいましたが、係の人が後出しで持ってきたフランスに、惜しくも負けてしまいました。

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大桟橋の天井が、何だか少々垂れ下がっているのが気になります。
雨天と節電のため、場内は湿気が有り、半分酔い加減の人達の熱気も加わって、避暑には
なりませんでしたが、イタリアの微炭酸とか、ハンガリーの赤とか、面白いのが沢山あり、
気持ちよく世界一周の旅が出来ました。

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赤煉瓦倉庫方面。XZ-1ジオラマフィルターでの夜景は初めてだったか。
ISO200、F2.2、1/5、+0.7。

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散歩道4 [ワイン]

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小雨の降る朝、先日撮ったバラがまだ有るかなと、散歩の経路を変えて行ってみました。
途中、集合住宅の脇にあるツツジが目に入り、XZ-1スーパーマクロでトライ。
(VAIO Zで見ると、かなり赤く見えるのですが、VAIO Sだと、くすんで見えます。
 ディスプレイに依って、大分印象が変わることが分かりました。)
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バラの生け垣は、既に何本かしか花が残っていなくて、遅咲きの白いのを同じくクローズアップで。
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水滴が色を和らげているような印象です。
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赤でもなく白でもない、ほんわかした曖昧さが気に入りました。
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まだ少し早いかなと思ってましたが、あじさいも咲き始めました。

(6/3追加)
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部分切り取りで、比較参考用に。

(6/5追加)
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君島屋でラベルを見て仕入れた、勝沼の白、大変フルーティーで、嫌みが無く、どんな料理にも合い、
超美味でした。
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重厚なボトルに負けない、しっかりとした味わいで、魚系の料理をさらに美味しくしてくれるワインでした。
ロンバルディア地方の湖、行ってみたいですね。
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ピントが合ってませんが、何とか読める解説を入れておきます。
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連休中 [ワイン]

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連休突入前の日本丸。
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横浜銀行前のモニュメント、久しぶりです。
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重工横の住宅展示場。
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この季節にしては、冨士山がよく見えました。P4309515.jpg
熱海の港を見下ろせる高台から。
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新潟にちょっとだけ行ってきました。
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帰り道、立ち寄った高崎の実家で、ようやくツツジが咲き始め。
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面白い蕾が。
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逗子の海岸で、ランチを少々。
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時々強風でしたが、ほぼ微風。でももう少しカットんでも良いかと。
もうウィンドサーフィンは出来ないかなぁ。
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シャプティエは、懐かしい香りと味わいが。
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青ラベル [ワイン]

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トソのシラー、アルタ・レゼルヴァ、きれいな青を基調としたデザインで、一目惚れ。
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以前入手した、マルベックの濃密さとは違って、若干酸味のある、さっぱりした味わいでしたが
ボトル全体の雰囲気が良いですね。
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XZ-1のスーパーマクロで、ラベルのテクスチャーまでクローズアップ。
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トソは、スパークリングも素晴らしく、今のところ、全て好印象です。
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1番アイアン [ワイン]

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馬車道の屋根裏部屋に、珍しい古いクラブが置いてあったので撮らして貰いました。
何と1番です。しかも大分使い込んでますね。達人用でしょうか。
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サンドも年期が入ってます。
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1番から10番+Sまで、ずらりと並ぶと壮観です。
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なんでこんなビンテージものが有るのか不思議ですが、chakoさんご愛用品でしょうか。
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高くて買えませんでしたが、試飲出来ました。 なぜか値段に応じて深みが出てきますね、というか
深みが有るから高いのでしょうね。
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乗り物たち+ [ワイン]

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夕方、京王線の鈍行を待っている間に何台か通り過ぎていくのを、XZ-1ジオラマモードで暇つぶし。
Elements8で、垂直補正。水準器が付いていないので、傾いているかどうか分かりにくいですね。
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プログラムモードでも、夕日を浴びて、くっきりです。
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架線と奇形なビルを、さらにドラマチックトーンで、ハッキリと強調。
被写体に依っては、形がよりクリアになりますね。
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みなとみらい線馬車道駅の出口付近を、またジオラマモードで。
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壁のデザインがユニークです。エスカレーターに乗りながら、振り返りです。
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エスカーターで動いているのですが、ぶれにくい印象です。
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馬車道に出て古いビルの復刻版を、ジオラマで撮って、Elements8にてあおり補正。
暗くても手持ちで、取り敢えずブレを最小に撮れるのが楽ですね。
古い9910で、きれいモードで印刷すると、A3プリントでも十分シャープなのに、柔らかく出力されます。
ちょっと驚きで、インク代を浪費しそうです。
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スーパーマクロで、泡物の泡をクローズアップ。ISO200、1/60、F=1.8、EV±0。
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トソ、ものすごく飲みやすくて、魚系にも、ぴったり合います。
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オーストラリアのR.ハミルトンも、とてもまろやかで、飲みやすいです。
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コンデジ画像 [ワイン]

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お疲れさんのE-P1に替わって、これから毎日撮ることになるであろうXZ-1で、傷だらけのE-P1を接写。
F=1.8、1/10、ISO100、EV±0。
XZ-1は、白いホーローのような外装で、ツルツルしてますすが、軽くて手になじみやすいです。
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E-P1に無かったストロボも、時によっては使えそうです。ストロボは慣れていないので、色が新鮮。
F=1.8、1/15、ISO100、EV±0、ストロボON。
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F=3.5、1/320、ISO100、EV±0.7。
もう一つ、ズームレンズも、久しぶりで、拡大出来るのは、新鮮ですね。解像度は、ビル群の繊細なラインを
出すには辛いところがありますが、全体の雰囲気を記録するには、十分ですかね。
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XZ-1を机の上に置いて、最初に違和感を感じたのが、この三脚穴の出っ張り。
底面の両側にも突起が2個ずつ有り、水平は保てるようですが、なぜこうなったのか不思議です。
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ついでに、ボトルのエチケットが、こんな風に撮れれば十分かなと。模様の立体感もきちんと出てます。
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記録カメラとして、有用ですね。 リースリングは、甘めでしたが口当たりが良く、すんなりと飲めました。
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