水戸の市民会館

大洗での打合せの帰路、水戸の泉町にある市民会館に立ち寄ることが出来ました。
CASA BRUTUSのインタビューで、伊東さんが、嬉しそうに話していた施設は、なかなかの傑作です。




木組みの素晴らしさは、一見の価値があります。






2階にある学習コーナーは、伊東さんの本がずらっと並んでいて圧巻ですが、地元の高校生たちは、本には目もくれず、熱心に勉強しているようでした。恵まれた環境ですね。
別なエリアには、広々とした子供達の遊び場もあります。
全体に、ゆったりしたつくりで、余裕があります。





家具やサインのデザインも、秀逸です。




天井の架構も見せてます。



階段の手摺りは、公共施設としては、2段にして欲しかったですが、何だかクラシックな仕上がりで、踏面も広めで、まぁまぁでしょうか。



隣の芸術館と百貨店の3棟で、ミトリオとのこと。百貨店とは2階で接続されていて便利。
芸術館との間の道路は、それほどクルマは多くないですが、ミトリオ全体の連続性を出すならば、歩行者専用にしても良さそうな印象でした。
なお、一般用の駐車場が無いとのこと、ちょっとビックリしましたが、百貨店の駐車場を利用ということかもしれません。

所沢の角川ミュージアム

早めの冬休みに入った月曜日の朝、高崎からの帰路、所沢インターで降りて、武蔵野ミュージアムに立ち寄ってきました。巨大な施設の端に、これまた巨大な岩が。




岩の中の4階図書室には、歴代の出版物がずらりと展示。理想の本棚群。





4階～5階吹き抜けにある大本棚は、プロジェクションマッピングまで有り、見事なディスプレイと演出でした。5階には角川創始者の探索の記録など素晴らしい展示が盛りだくさん。


施設全体の案内図はこちら。

千人テラスという名の階段。

館林の美術館

太田市の駅前からスバルの工場前を通って、小山市に移動途中、閉館30分前の館林美術館に立ち寄ることが出来ました。安野さんの展覧会までやっていてラッキーでした。

超駆け足で安野展を眺めて、館内を一周。


夕暮れ時の青空と雲とのコントラストが印象的でした。


広大な敷地は格好の散歩コースのようです。市民は恵まれてますね。

安野さんの都市の絵本を何冊か大人買いするのはぐっとこらえて植栽画のクリアファイルを3枚のみ購入して、移動再開。冬の企画展があったら、また訪れたい場所です。

太田駅前

先週木曜日の午後、熊谷市から小山市への移動途中、太田市の駅前図書館に寄れました。


お馴染みの建築本が沢山有って理想的なストリート風の居間です。


本のタイトルチェック用（クリックすると等倍に拡大します。）





インテリアも見事。

螺旋の踏面も、しっかりしてました。


ここが1番のお気に入り。


ショップでは、ついスバル360イラスト入りの（カンガ）ルートートを購入して名残惜しくも満足して次の目的地へ移動。
太田はスバルの街ですね。
https://www.subaruonline.jp/subaru/lifestyle/FHSP16009001/

水戸から横浜、羽田経由伊丹まで

30年ぶりくらいにクルマで水戸まで。県庁は随分前にお城近辺から低地に移動していました。
ド派手な玄関車寄せと、水戸駅方面を臨む。

大洗からの帰路、ねじれタワーを拝んで。


美術館の展示は無く、小澤さんとアルゲリッチさんの共演の様子が展示してありました。
先日、このMQA-CDを購入したばかりで、ちょっと嬉しい。






平日の夕方、ベイサイトマリーナに立ち寄り、鍋と鍋蓋を購入。
スーパーは成城石井が入ってました。


こちらも久しぶりに、YCATから、ガラガラのバスに乗って羽田まで。

朝の伊丹便は、小さな機体に7-8割が。

珍しいプロペラ機の背後には、大阪駅周辺のビル群が。

水戸の芸術

久しぶりに訪れた水戸、お城廻りは大々的にリニューアル中で、徒歩、芸術館まで行ってみました。


空中に浮いた石の手前には、きれいな虹が。




始めてタワーに登って内部やら外部やらの景色を堪能。
この後、展覧会など観ましたが、それは後ほど。

お城から裏通りを歩いてきたので、駅への帰り道は、表通りまで出てみました。

関越道

明けまして、おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。


元旦、高崎まで日帰りで行ってきました。途中、三芳で運転を代わって山の撮影にトライ。
外環道からだと、もっと富士山の全体が見えていたのですが、大分、手前の山に隠れてしまいました。
以下、埼玉の北側から群馬県に入るところと高崎で出るところまで。





群馬県境からの浅間山











iPadのスーバー図形でパノラマ説明図を画像保存。比較はまたゆっくりやりたいと思います。

元旦は流石に渋滞も無く、帰路も順調に天現橋経由、横浜まで戻れました。

山々

カシミール3Dカシバードにて画像再取得してみました。


今年もイベントはほぼ終了。先週からの山風景を纏めてみました。
12/20の高崎からの上毛三山。未だに、個別の山が判別不能。榛名が特に難しい。




みなとみらいからの赤城山と男体山。赤城の横の白いのは武尊山らしい。
（クリックして画像拡大すると何となく分かります。）



ネットで見たことのある山のイラストが載っている「1995年市民グラフヨコハマNo.92号」を古本市で見つめたので、何年か前に撮った写真と合成してみました。
山の特定と素晴らしいイラストは「文章・図　田代博」作とのことです。
（追記）
http://yamao.lolipop.jp/
田代先生に掲載許可を頂きました。ありがとうございました。
それにしても、もの凄い情報量のサイトです。ビックリ。

調子に乗って、もう一枚追加。

いろいろな空など

月初めの秋らしい空。

朝日もまぶしくなりました。

栃木に遠征して、朝日に遭遇。



久しぶりに、オーケストラを聴きに行きましたが、マーラーの5番は、1時間10分もあり、
最初と最後だけしか記憶がありませんでした。
（2時40分に熟睡に入り目を覚ましたら50分だったので、10分眠ったかと思っていたら
何と3時50分でした。あれま。）今度は1ピアノを聴きに行くので眠らないようにします。


突然の雨。

市役所に変な形の鉄骨が。

千葉方面、風が強いのか。

越生（おごせ）付近

先週の土曜日、埼玉県まで行ってきました。
梅林やらツツジの山やら、いろいろな見所があるようですが、桜も、沿道沿いに
見事に咲いていました。


好天にも恵まれ、ほとんどピクニック気分。

次回のチャンスがあれば、帰りに散策してみたいエリアです。

上尾のソバや

月曜日、先輩に連れられて行った、旧街道沿いにある東蔵は、素晴らしいインテリアで
一気に街のレベルアップに貢献しています。
元造り酒屋との事で、当然ながら、酒も美味いし料理もセンス抜群でした。


夏だったら、テラスでのんびりするのが良さそうです。
屋根を付けられた杉玉が、ゆらゆらと。

周回記録

先月末、五井行きのバスの中から。

午後は千葉からの帰り道、２回目のアンタダ展へ立ち寄り、本人登場の対談を傾聴。

先週末、再度、五井までバスで往復。晴れていれば養老渓谷行きの電車も良さそうです。

日産の前から両側の建設の様子を。

懐かしいアパート群。



MARK IS 前の木々は恒例のイルミネーションに。
飲み会やら外出やら怒濤の一週間でした。

カゲロウとカワセミと

遅まきながら、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

今年は、元旦から晴天に恵まれて、高崎も例年より相当に暖かく、コート無しでも散歩が出来るほどでした。
駅ビルでの買い物、近所のワンダーグーでの買い物、久しぶりに会った、両親、兄妹や甥や姪達との記念撮影などして、元旦に横浜に戻り、翌日は千葉の高滝湖（蜻蛉と翡翠が偶然両方写りました。）の近くで、軽く運動。
昨日も、久々に義兄姉と姪とも会えて、のんびりと過ごせて、良い正月となりました。

車窓から

昨夜は遅くに初めて「フレッシュひたち」に乗って、小名浜まで移動。
「スーパーひたち」に比べて、車両が新しいのか、揺れが大分少ないですね。
帰路は、揺れる「スーパー」でしたが、久々にiPhoneでシャッフルして音楽を聴きながら夕景を眺めていたら
あっという間に２時間が過ぎてしまいました。音楽は偉大ですね。








偶然、景色が流れる様子が写ったので、上野に向かって外の様子を撮って見ましたが、
意外と暗いもので、ビルらしく写ったのは、何枚もありませんでした。
左側に座れば、もう少し明るかったかもしれません。

ガラスの像２

日立駅のSeabirds Cafeのガラスには、周囲の景色がいろいろ写り込んで、空間の広がりを
感じさせられました。

駅の自由通路から下のロータリーに降りるエスカレータの手すりのガラスに夕日が映り込んで
微妙な色合いに変化しています。

西の空とカフェの中が一体化したような雰囲気で、これを意図していたとすれば、見事ですね。

駅舎の向こう側にあるビルのディスプレイが、誰が見るとも無いのに目立ってます。
海側のガラスに写り込んでいたビルですね。

北側の海を背景に、こちら側にも微かに写り込んで居ました。
良くできたガラスの箱です。


ガラスの留め方分かるのを参考用に一枚。
少々アクロバチックですが、大丈夫なのでしょう。

日立の駅舎と海

今月の建築雑誌に載っていたので、初めて気がついたのですが、常磐線日立駅が、見事に整備されて
いました。スーパー（おんぼろ）ひたちに乗って、小名浜からの帰り道、ちょっとだけ途中下車してみました。
海側の先端にある端正な喫茶店。

Seabirds　Cafeというらしい。シンプルな構成で気持ち良いですね。
パンンケーキセットはボリューム満点で、美味したが。



直ぐそこには、海が迫っていて、波の上を走る国道6号線のバイパスも見えます。



ロシア構成主義から北九州美術館を経て、日立で洗練された突き出した箱の形状が印象的です。


駅舎自体も、端正なパッケージとなって、技術者の街にデザイン性を持ち込むことが出来たのでは
ないかと思います。
夕暮れ時で、高校生の往来が目立ちましたが、若いときから整備された透明な空間で過ごせるのは
恵まれてますね。

(ocelotさんのアドヴァイスで、実験。クリックして拡大表示します。）

うまく表示されました。
世田谷の枝をもう一枚。


ocelotさん、ありがとうございました。

(1/14追加）

肝心の改札前通路の画が無かったので、追加しておきます。
Click to enlargeで、大きめのデータを入れてみました。


Cafeのガラスに映った日立のビルが、まるで蜃気楼のように海に浮かんで見えました。
これも、クリックして拡大してみてください。

冷気が

昨日は気温24℃とか、季節外れの陽気ではありましたが、夕方からようやく冷えてきました。
千葉の山のなかでも、ちらほらと赤い葉っぱが目立ってきました。

昼下がりの日差しにきらきらと葉が光って、田舎の風景に彩りを添えています。

空気も若干湿度が下がってきたようで、透明感が出てきましたね。

世田谷のイチョウが黄色くなるのは、いつになるのやら。

いたぶ駅周辺

千葉のローカル線、いたぶ駅脇の踏切手前、いつもは素通りする場所ですが、
何やら面白そうな物が目に入り、初めて車を停めて見てきました。

案山子の群団、楽しげですね。

この漢字は、想像出来ませんでした。というより、読めませんでした。飯給（いたぶ）は難なく変換されますが。

周囲は長閑な田園風景。大きな家が有りますね。



コスモスが、そこら中に咲いています。昔の風景が、そのまま残っているようですね。

清原付近

　
隈さん設計、2000年頃の完成の栃木にあるキャンパス。
少し昔風ですが、すっきりとしています。
http://db1.kitera.ne.jp/sample/data/htmldata/nikkei/2000/A1000504-1030.htm
　
表層の板が特徴的ですね。
　
学生さんも繕いでいます。　久しぶりに訪れた宇都宮は、東口が大いに開発されていて驚きました。

レノン２

JL博物館の出口に沢山の写真のコラージュが展示されています。

部分拡大すると、ジョンの写真と時々ヨーコさんの写真が混ざってます。

アリーナの横には新幹線が走っていて、前に一度電車の中から、ここを撮ったのを思い出しました。http://blog.so-net.ne.jp/t-hako/2005-01-31

昨夜は、WOWOWでNANAを見た後、眠気と格闘しながら、２時半までタイガーの「克己心」を眺めてました。ディマルコだって相当に凄いショットの連続だったのに、ウッズが平然とまた淡々とアイアンで刻んで、他を引き離していく姿は修行僧のようでもありました。あの胆力の1/100でも見習いたいものです。

埼玉の記事を載せる場所が無いので、全然関係ないですが、こんなところに追加しておきます。 越生（おごせ、と読みます。なぜか知らねど）の五大尊つつじ公園という名だそうです。クラシックな色と小振りな 花びらが、とても懐かしい。

さいたま＋レノン

大宮に行ってきた帰りに、京浜東北線の新都心という駅にあるジョンレノン博物館を、小一時間ほど、覗いてきました。博物館内部は写真が撮れませんが、横にあるラウンジはOKとのことで、壁紙の写真をインテリアと一緒に記録しておきました。CDやDVDも視聴できて良い空間です。

新都心は、結構アリーナを中心にして、オフィスが並んでいます。駅舎の屋根と照明が、なかなか21世紀風で見せてます。官庁街もできているようですが、足を伸ばすのはやめて、横浜まで、ちんたら２時間弱、電車にて、珍しく本（対訳武士道）を読みながら帰ってきました。なお、カテゴリーを増やしたくないので、「高崎」を、湘南新宿ラインと上越新幹線つながりでむりやり使ってますので、無視してください。本来は、「さいたま」とか「埼玉」とかにすべきだと思います。 

Googel Earthが、Ver.4になったので、早速ダウンロードしてみました。画面が大分すっきり。さいたま新都心駅の屋根のウェイブが良く分かりますね。