2024春季シャンパーニュ講座 第1回(第4週) [ワイン]
今年度春季の第1回シャンパーニュ講座が、第3週の水曜日(4月17日)と第4週の水曜日(4月24日)に始まり、今回は、第4週に参加してきました。
供出されたメゾンの詳細と、5種のシャンパーニュ及び珍しいマリアージュの実験の経緯については、下記の青木先生のサイトを参照してください。
https://non-solo-vino.blog.ss-blog.jp/2024-05-02
今年度も初回から、大変豪華なラインナップと貴重な体験をすることが出来ました。
まずは、アヴィズのミッシェル・ゴネとド・スーザのNVから。
(1)ミッシェル・ゴネ ブランド・ド・ブラン GC ゼロ・ドザージュ NV
生産者:ミッシェル・ゴネ(RM)
ブドウ品種:CH100%
ドザージュ:0g/L
(2)ド・スーザ レゼルヴ ブラン・ド・ブラン GC NV
生産者:ド・スーザ(NM)
ぶどう品種:CH100%
ベースヴィンテージ 2020年(80%)
ドザージュ:5g/L
デゴルジュマン:2021年11月3日
前者は、淡いイエローで、白い花の香りに、ドライで、しっかりした酸味とミネラル感があり好印象。
後者は、少し濃いめのイエローで柑橘系の香りとミネラル感に、酸味とうまみもあり、バランス良く、余韻も長く、かなりのお気に入りでした。
後半は全て、ミッシェル・ゴネのヴィンテージで、圧巻の3種。
(3)ブラン・ド・ブラン レ・トロワ・テロワール ミレジム 2017
生産者:ミッシェル・ゴネ(RM)
ぶどう品種:CH100%
ドザージュ:5g/L
(4)クール・ド・メニル ブラン・ド・ブラン GC ミレジム 2010
生産者:ミッシェル・ゴネ(RM)
ぶどう品種:CH100%
ドザージュ:4.5g/L
デゴルジュマン:2022年6月
(5)ブラン・ド・ブラン GC キュベ・オーセンティック フュ・ド・シェーヌ ミレジム 2005
生産者:ミッシェル・ゴネ(RM)
ぶどう品種:CH100%
ドザージュ:5g/L
ブラン・ド・ブラン レ・トロワ・テロワール ミレジム 2017は、淡いイエローで豊かな泡で、白い花の香りと、酸とミネラルのバランスの良い味わいで、なかなかの好印象。
クール・ド・メニル ブラン・ド・ブラン GC ミレジム 2010は、少し濃いめのイエローで、熟成感のある香りに、まろやかでふくよかな味わいで余韻も長く、かなりのお気に入り。
ブラン・ド・ブラン GC キュベ・オーセンティック フュ・ド・シェーヌ ミレジム 2005は、ゴールドで泡も豊か、複雑な香りに、バランスの良い、余韻も長く大変上品な味わいで、これは流石の逸品でした。
この後に出てきたのは、何と「ごはんですよ」でお馴染みの海苔の佃煮。
ブラン・ド・ブランのミネラル感とヨード香との相性チェックで、これはどれも好印象でしたが、特に、フュ・ド・シェーヌ ミレジム 2005とのマッチングは最高でした。
翌日は、快晴だったのに、早朝から高崎に移動のため、持ち帰ったボトル類の撮影は、翌週の曇天時となってしまい、背景が暗いですが、比較的クリアに写ったので、少し安心しました。
今回も、ル・メニル・シュル・オジェのぶどうの威力を知ることが出来、個人では、なかなか選択も、経験も出来ない機会を与えていただき、大変ありがとうございました。
あっという間に連休も終わってしまい、今頃の書込となりました。
連休後半は比較的晴れも多く、気温が高めでしたが、湿度は低めで過ごしやすく、バラを眺めたり、KAGAYAさんの展覧会では、ご本人登場で、2冊の豪華写真集にはサインまで頂き、収穫の多い日々でした。バラと星空の写メは、おいおいアップ予定です。
供出されたメゾンの詳細と、5種のシャンパーニュ及び珍しいマリアージュの実験の経緯については、下記の青木先生のサイトを参照してください。
https://non-solo-vino.blog.ss-blog.jp/2024-05-02
今年度も初回から、大変豪華なラインナップと貴重な体験をすることが出来ました。
まずは、アヴィズのミッシェル・ゴネとド・スーザのNVから。
(1)ミッシェル・ゴネ ブランド・ド・ブラン GC ゼロ・ドザージュ NV
生産者:ミッシェル・ゴネ(RM)
ブドウ品種:CH100%
ドザージュ:0g/L
(2)ド・スーザ レゼルヴ ブラン・ド・ブラン GC NV
生産者:ド・スーザ(NM)
ぶどう品種:CH100%
ベースヴィンテージ 2020年(80%)
ドザージュ:5g/L
デゴルジュマン:2021年11月3日
前者は、淡いイエローで、白い花の香りに、ドライで、しっかりした酸味とミネラル感があり好印象。
後者は、少し濃いめのイエローで柑橘系の香りとミネラル感に、酸味とうまみもあり、バランス良く、余韻も長く、かなりのお気に入りでした。
後半は全て、ミッシェル・ゴネのヴィンテージで、圧巻の3種。
(3)ブラン・ド・ブラン レ・トロワ・テロワール ミレジム 2017
生産者:ミッシェル・ゴネ(RM)
ぶどう品種:CH100%
ドザージュ:5g/L
(4)クール・ド・メニル ブラン・ド・ブラン GC ミレジム 2010
生産者:ミッシェル・ゴネ(RM)
ぶどう品種:CH100%
ドザージュ:4.5g/L
デゴルジュマン:2022年6月
(5)ブラン・ド・ブラン GC キュベ・オーセンティック フュ・ド・シェーヌ ミレジム 2005
生産者:ミッシェル・ゴネ(RM)
ぶどう品種:CH100%
ドザージュ:5g/L
ブラン・ド・ブラン レ・トロワ・テロワール ミレジム 2017は、淡いイエローで豊かな泡で、白い花の香りと、酸とミネラルのバランスの良い味わいで、なかなかの好印象。
クール・ド・メニル ブラン・ド・ブラン GC ミレジム 2010は、少し濃いめのイエローで、熟成感のある香りに、まろやかでふくよかな味わいで余韻も長く、かなりのお気に入り。
ブラン・ド・ブラン GC キュベ・オーセンティック フュ・ド・シェーヌ ミレジム 2005は、ゴールドで泡も豊か、複雑な香りに、バランスの良い、余韻も長く大変上品な味わいで、これは流石の逸品でした。
この後に出てきたのは、何と「ごはんですよ」でお馴染みの海苔の佃煮。
ブラン・ド・ブランのミネラル感とヨード香との相性チェックで、これはどれも好印象でしたが、特に、フュ・ド・シェーヌ ミレジム 2005とのマッチングは最高でした。
翌日は、快晴だったのに、早朝から高崎に移動のため、持ち帰ったボトル類の撮影は、翌週の曇天時となってしまい、背景が暗いですが、比較的クリアに写ったので、少し安心しました。
今回も、ル・メニル・シュル・オジェのぶどうの威力を知ることが出来、個人では、なかなか選択も、経験も出来ない機会を与えていただき、大変ありがとうございました。
あっという間に連休も終わってしまい、今頃の書込となりました。
連休後半は比較的晴れも多く、気温が高めでしたが、湿度は低めで過ごしやすく、バラを眺めたり、KAGAYAさんの展覧会では、ご本人登場で、2冊の豪華写真集にはサインまで頂き、収穫の多い日々でした。バラと星空の写メは、おいおいアップ予定です。
Hakoさん
第4週参加、ありがとうございました。
シャンパーニュ地方のシャルドネの聖地
コート・デ・ブランの5アイテムと、
海苔の佃煮体験は楽しい時間になりました。
自然光だと、シャンパーニュ委員会CIVC推奨の緑ボトル
太陽光の遮断率が高い茶色ボトルが良く映えますね。
連休中は高崎滞在でのんびりできたことと思います。
引き続き、宜しくお願いします。
by fumiko (2024-05-06 20:13)
fumikoさん、早速のチェックとコメントを、ありがとうございます。
コート・デ・ブランのグランクリユ畑のブドウの威力とメゾンの卓越した技術と情熱を感じたラインナップでした。
また、ヨードとの相性の良さも新しい視点を開かれた思いです。
ボトルの裏チケット情報の記録係、いろいろ発見も有り楽しいです。
次回第3週が直ぐですが、毎回本当に楽しみです。
ドンペリグラス忘れないようにします。
by hako (2024-05-06 20:51)