全館点灯と、よるのよ [みなとみらい]
https://vimeo.com/manage/videos/660048199
5分ほどのライティングショーです。


先週金曜日、大桟橋から撮ってみました。
Vimeoは、編集無しで、少し暗かったかな。

万国橋付近は、通りすがりに、85mmで。

こちらは、iPhoneで。クリックすると拡大、回転します。

撮影データは、こんな感じ。ISO640とのことです。
5分ほどのライティングショーです。


先週金曜日、大桟橋から撮ってみました。
Vimeoは、編集無しで、少し暗かったかな。

万国橋付近は、通りすがりに、85mmで。

こちらは、iPhoneで。クリックすると拡大、回転します。

撮影データは、こんな感じ。ISO640とのことです。
下半期第3回シャンパーニュ講座(第3週の回) [ワイン]


今回は、クリスマスプレゼントということで、いきなり強烈なラインナップが提供されました。
1.シャルル・エドシック ブラン・デ・ミレネール2006
何と20201年12月1日発売で、出たばかり。
シャルル・エドシック(NM) CH100% デゴルジュマン 2019年3月
ドサージュ 7g/L
2.パイパー・エドシック オール・セリィ1971
生産本数2021本、日本への輸入300本の内の超貴重な1本。
2021年10月27日出荷開始とのこと。
パイパー・エドシック(NM)
信じられませんが、収穫年は、1971年9月って、50年前ですね。
1972年3月のグランクリュとプルミエクリュの12村のブドウをブレンド
ボトリング 1972年7月26日~30日
デゴルジュマン 2021年2月 ノン・マロ(非MLF マロラクティック発酵無し)
ドサージュ 10g/L
前者はライトグリーンを帯びたゴールドで、爽やかな果実の香りと供に、非常になめらかで上品な味わいでした。塩味が特徴とのこと。あまりにも素直に入ってくるので、最初から凄いなとは思いましたが、上級者の皆さんは、お気に入りのようで、やはり見抜いていたようです。
後者は、特製のと名前が付くだけに、タダ者では無い感が満載で、かなりのインパクトがありました。
泡はワインに溶け込んでいて、濃いめのゴールド。熟成感とヴォリューム感たっぷりの香りで、最初から強い印象を与えてくれますが、少し甘さを感じるような独特な味わいで、後から酸味もじわっと来ました。これは凄い。

特製の木箱入り。1971年生まれの方が居て、お持ち帰り。

左下に、NO.823/2021の刻印が。

スタイルも良し。


王冠もオシャレな配色です。


後半は、この講座では珍しいとのことですが、ドゥミ・セックの特集です。
3.ポル・ロジェ リッチNV
ポル・ロジェ(NM) PN、CH、M各1/3
最低36ヶ月熟成 ドサージュ 34g/L
4.マム アイス・エクストラNV
マム(NM) PN51%、M34%、CH15%
最低20ヶ月熟成、アメリカンオークで熟成されたリザーブワインを使用
ドサージュ 35g/L
5.パイパー・エドシック シュブリームNV
パイパー・エドシック(NM) PN50%、M30%、CH20%
最低36ヶ月熟成、リザーブワインは、約25%使用
ドサージュ 35g/L
確かに、最初から甘めで、飲みやすいですが、この後、炭酸割や懐かしの不二家の「カントリーマアム贅沢バニラ」や「チョコまみれ」などと一緒に味わうというような実験をして、さらに飲みやすく感じました。
甘さを薄めるのも良いし、さらに甘い物と合わせれば、丁度良い甘さに感じる相乗効果がありました。
いつもながらの素晴らしい企画と構成への期待を、さらに上回るラインナップで、大変嬉しい年末のプレゼントとなりました。ありがとうございました。
通勤時刻と日の出 [みなとみらい]
谷中のJAZZスポット [東京]


高校の友人がオーナー兼マスターのJAZZバーが、再開発に伴って、谷中の店を閉めるとの情報があり、急遽、2人の同級生と連れ立って、開店前から2階に上がって様子を見てきました。


年期の入ったコレクションとオーディオ装置からは、相変わらず強烈な音圧で定番のJAZZを流しています。良い色を出しているのは、THAD JONESのTHE MAGNIFICENT. BLP1527 秀逸です。

高崎から駆けつけてくれた友人が、4人分の釜飯を持参してきてくれたので、まずは腹ごしらえ。
Kさん、ありがとうございました。

どんな酒も定額なので、久しぶりにニッカのシングルモルトを。マスターがボトルごと出してくれました。

こちらも、Magnificent! 強烈なピアノとベースが背後から襲って来ます。
後で、TIDALで、調べてみたら、ピアノとベースの左右が逆のようで、背中で聴くような配置になっているのかな。

マスターは、古いジャケットの表面を拭いた後、レコードの表面を非常に丁寧にクリーニングしていたので、古いレコードも光っています。今回は、BLUE NOTEのシリーズ3枚でした。
取材記事が載ってました。凄い歴史があるのですね。
https://www.j-cast.com/2021/12/22427532.html?ly=print
横浜駅東口方面の灯り [みなとみらい]
下半期第2回シャンパーニュ講座 [ワイン]

毎回多くの発見があるシャンパーニュ限定の講座。今回は、ノンヴィンテージ(NV)の存在意義と、その品質を保つために、様々な工夫が施されいることが分かる大変貴重な経験となりました。

最初は、左から3本目まで。
(1)ローラン・ペリエ ラ・キュベNV
CH50~55%、PN30~35%、M15~20%、8~10g/L
定番の基本となるNVで、香りも新鮮で、バランスの良い味わい。
(2)ドゥラモット ブリュット ブラン・ド・ブランNV
CH100%
少し色白で、フレッシュな香りとうまみが拡がる味わい、これはなかなかです。
シャルドネ100%というのが効いているようです。
(3)ローラン・ペリエ ブラン・ド・ブラン ブリュット・ナチュールNV
CH100%、0g/L
これもシャルドネ100%で、ドサージュ何とゼログラム。限定販売とのこと。
香りも強く、皆さんは絡めるやアーモンドと表していましたが、かなり個性的か。
味わいは素晴らしく、酸やうまみがほどよく調和してエレガントで、余韻も長い。
かなりのお気に入り。

次の右側2本は、さらに強力なラインナップです。
(4)ランソン エクストラ・エイジ ブリュット
ブレンド年は、2000年、2002年、2004年の3ヴィンテージ
PN60%、CH40%、9g/L
これは、かなりのインパクトありで、独特の香りも強く味わいも濃いが嫌みが無く熟成感があり。
20年前のヴィンテージの威力を感じます。
マルタ十字のレッドクロスをベースにしたグランドエンブレムが格好良いです。
(5)ローラン・ペリエ グラン・シエクル No.24
ブランド年は、2004年、2006年、2007年の3ヴィンテージ
CH約55%、PN約45%、約7g/L
こちらは、さらに特別な、ド・ゴール大統領から「偉大な世紀」と名付けられたもの。
味わいが繊細でバランスも良く、皆さんも絶賛してました。
www.gransiecle.comという特別なサイトもあるようです。

ランソンの赤い十字が目立ちます。

グランシエクルにピントを合わせて。

仲良く一列に並べて、毎回、翌日の撮影も楽しみです。