星座のライン [モンゴル]
ウランバートルから+ゲル [モンゴル]

成田を午後発、空港から40kmほど離れたウランバートルには夜着。目を疑うプリウス攻勢。

橋のライトアップが見事。

プリウスの第二世代、第三世代、第四世代を、20,30,40と呼んでました。

翌朝は快晴。街中は、集合住宅の建設ラッシュか?

ウランバートルは東西に長くて、主要道路の渋滞が課題のようです。

ホテルのロビーにもチンギスハンが鎮座してます。

かつてのホテルの活況を表す来訪者リストか?

まさに快晴。裏側は工事中のようでした。

ランドマーク的なホテルですが、あまり活気がなかったような。

この塔は目立ってました。

最終日の夜に訪問した国営デパート、素晴らしい品揃えでした。壁面には網状のディスプレイが。

これから向かうハルホルンの文字が。

いきなりゲルの引っ越しトラックに遭遇。

舗装道路といえども、動物優先です。


砂漠の近くのレストランの遠くには、ピラミッド状の山が見えました。

これでゲルごと大移動したとか。
(カラコルム博物館にある模型の写真を追加)


この後は、カラコルムまだ、ひたすら、こんな風景です。
カラコルムに着いて、1586年創建のデルデニ・ゾー「宝寺」の跡地にある、ゴルバン・ゾーの3寺院の中にあるモンゴル仏教美術の数々を、学芸員と思われる方から、説明(モンゴル語からガイド兼運転手による日本語通訳にて)を受けました。外観と内部を何枚かアップしておきます。








(9月10日ウランバートルへの帰路、ガイド兼運転手が馬乳酒を購入するために立ち寄った場所にて、組み立て中のゲルと、その横のゲルの外観と、馬乳酒を20Lのポリタンクに移している待機中に、馬乳酒とチーズと骨付き羊肉を頂いた、別なゲルの内観を追加しておきます。)



ウギー湖経由、ツェンヘル温泉の明るい夜へ [モンゴル]
カラコルムの舗装道路を抜けて、途中、ガイド兼ドライバーの友人宅にて、牛の乳搾り及び放牧風景、ゲルにて、馬乳酒とチーズを頂いた後、ウギー湖畔でランチ。珍しい淡水魚を美味しく頂いて満腹になりながらも、湖周辺の超オフロードを爆走して、小さな村の雑貨屋にてようやく一息ついたと持ったら、舗装道路までには、まだまだ草原の中のダートな一本道。何とか舗装路に出たと思ったら、直ぐに、道を外れて、山奥のツェンヘル温泉まで、道なき道と川などを横切りながら、ダートと草原を。ガイド兼ドライバーが、馬乳酒を求めて、馬の乳搾り現場にて少し休憩して、いわゆるリゾートに到着。







ゲルキャンプも煌煌と明るかったですが、14夜の月は、出入りの時刻が遅く、結局、一度も沈むこと無く、朝焼けとなり、ほとんど明るい夜となりました。



(参考)
https://www.ssc.slp.or.jp/star/40418.html
https://www.astroarts.co.jp/alacarte/2021/09/index-j.shtml






ゲルキャンプの横を、馬の軍団が通過、高原の朝の雰囲気ではあります。







ゲルキャンプも煌煌と明るかったですが、14夜の月は、出入りの時刻が遅く、結局、一度も沈むこと無く、朝焼けとなり、ほとんど明るい夜となりました。



(参考)
https://www.ssc.slp.or.jp/star/40418.html
https://www.astroarts.co.jp/alacarte/2021/09/index-j.shtml






ゲルキャンプの横を、馬の軍団が通過、高原の朝の雰囲気ではあります。
カラコルムの夜明け前 [モンゴル]

一昨日の夜、ウランバートルに着いて、昨日は、カラコルムまで移動。
月齢13夜は、ほぼ、満月なので星は見えないかなと思っていたら、夜明け前に月が沈んで、空が白むまでの短い時間でしたが、何と天の川まで、うっすらと見えました。
肉眼ではこんなに星は見えませんが、ISOの感度を上げて、数秒から20秒程度まで露光したRAWデータを、現像してみたところ、ビックリするほどの無数の星が浮かび上がってきました。
カシオペア座が分かりやすかったので、それを中心に上下に移動してみました。
右下に北極星(こぐま座)、左上にアンドロメダ座、M31大銀河が見えます。
Sony α7c+20mmf1.8、ISO3200, 15秒です。
それぞれ、2MB程度に縮小しましたが、クリックすると拡大します。
(オリジナルは、20MB程度でした。)

右下にオリオン座のベテルギウスが赤く光っていて、右上にアルデバラン(おうし座)とプレヤデス星団(すばる)が写っていました。アルデバランの隣は、火星のようです。
左上に、カペラ(ぎょしゃ座)と星座の形が、クッキリと見えます。
左下は、ふたご座のカストルとボルックスだと思います。

左下に、北斗七星。北極星も辛うじて確認できます。東の空は、既に空が赤くなっていました。

同じくカシオペア座とペルセウス座。右下に北極星、右上の明るい星は、カペラのようです。
(参考)
https://www.ssc.slp.or.jp/star/45700.html
https://www.astroarts.co.jp/alacarte/2021/11/index-j.shtml

同、カシオペア座付近。若干の赤みを強くした色違いにして。

右下のオリオン座から、右上のアルデバラン(おうし座)へ。左は、プロキシオン(こいぬ座)と、
下にシリウス(おおいぬ座)。取りあえず、冬の大三角か。
(参考)
https://www.ssc.slp.or.jp/star/42984.html
https://www.astroarts.co.jp/alacarte/2022/02/index-j.shtml

ぎょしゃ座とすばるが明るく撮れてます。

ほぼ同じアングルですが、若干赤目に現像。

南西側は、照明でほとんど見えませんが、木星がにじんで大きく写ったようです。右上は、ペガスス座の一部か。
ゲルに泊まったのですが、ストーブの火が消えて、寒いわ風の音は凄いわで、夜明け前に目が覚めたのが丁度、月が沈んだ後で、結果的には大変ラッキーでした。
(9/21追加)
切り貼りで縦に、オリオン座からカシオペア座まで、繋げてみました。

(10/17追加)
画像反転させて、星座のラインを繋いでみました。
