秋期シャンパーニュ講座 第4回(第3週)
今回は、1951年創業と比較的新しいが、進境著しいメゾンである「ペルトワ・モリゼ」の、
年始めということで何と贅沢に、ロゼまで含む、6本のラインナップです。
メゾンの詳細や3代目の当主による説明などの様子については、下記の青木先生のサイトを参照してください。
https://non-solo-vino.blog.ss-blog.jp/2024-01-28
最初は、上記ラインナップ左側2本の、NVから。
(1)ラッサンブラージュ ブリュット NV
生産者:ペルトワ・モリゼ(RM)
産地:コート・ド・セザンヌ
ぶどう品種:PN50%、CH50%/MLF
ベースワインは70~80%、2020年VT
リザーヴワインは20~30%、パーペチュアルで2016年からのワイン
デゴルジュマン:2022年7月
ドザージュ:2.5g/L
フローラルな香りと、ミネラル感のある優しい味わいで、なかなか好印象。
(2)レ・キャトル・テロワール・ ブリュット GC NV
生産者:ペルトワ・モリゼ(RM)
ぶどう品種:CH100%/ノン・マロ
ベースワインは70~80%、2016年VT
リザーヴワインは20~30%、2010年VT~(1)とは別のリザーヴワイン
デゴルジュマン:2022年7月
ドザージュ:2.5g/L
長く続く泡と、ナッツのような香り、キレの有る酸とクリーミーさもあるバランスの良い味わいで、余韻も長く、かなりのお気に入りでした。
次は、それぞれの個性が際立つ、贅沢な3本のVT。
(3)ル・モノ・ヴィラージュ・オジェ GC 2017
生産者:ペルトワ・モリゼ(RM)
ぶどう品種:CH100%/ノン・マロ
デゴルジュマン:2021年10月
ドザージュ:2g/L
白い花の香りと、しっかりした酸を感じる味わいで、これも好印象。
(4)レ・ゾー・デルラン ル・メニル・シュール・オジェ GC 2015
生産者:ペルトワ・モリゼ(RM)
ぶどう品種:CH100%/ノン・マロ
デゴルジュマン:2021年10月
ドザージュ:2.5g/L
切れ目のない泡立ちと、熟成感のある香りに、深みもある洗練された味わいで、これは1番のお気に入りでした。
(5)スペシャル・クラブ ヴィンテージ GC 2015
生産者:ペルトワ・モリゼ(RM)
ぶどう品種:CH100%/ノン・マロ
デゴルジュマン:2021年10月
ドザージュ:2.5g/L
これも多めの泡に、熟成感のある香りと、きれいな酒質を感じさせるバランスの良い味わいで、かなりのお気に入りでした。
6本目は、美しいロゼです。
(6)ロゼ&ブラン コレクション エクストラ・ブリュット NV
生産者:ペルトワ・モリゼ(RM)
ぶどう品種:CH92%(GC)、PN8%(ブジーGCの赤ワイン)/ノン・マロ
ベースワイン70%、リザーヴワイン30%
デゴルジュマン:2022年2月
ドザージュ:2.5g/L
CH主体のキレの有る味わいのロゼで、これも、なかなかのお気に入りでした。
以上、年の初めから素晴らしいシャンパーニュを6本も堪能ことが出来て、今年の講座も非常に楽しみです。
年始めということで何と贅沢に、ロゼまで含む、6本のラインナップです。
メゾンの詳細や3代目の当主による説明などの様子については、下記の青木先生のサイトを参照してください。
https://non-solo-vino.blog.ss-blog.jp/2024-01-28
最初は、上記ラインナップ左側2本の、NVから。
(1)ラッサンブラージュ ブリュット NV
生産者:ペルトワ・モリゼ(RM)
産地:コート・ド・セザンヌ
ぶどう品種:PN50%、CH50%/MLF
ベースワインは70~80%、2020年VT
リザーヴワインは20~30%、パーペチュアルで2016年からのワイン
デゴルジュマン:2022年7月
ドザージュ:2.5g/L
フローラルな香りと、ミネラル感のある優しい味わいで、なかなか好印象。
(2)レ・キャトル・テロワール・ ブリュット GC NV
生産者:ペルトワ・モリゼ(RM)
ぶどう品種:CH100%/ノン・マロ
ベースワインは70~80%、2016年VT
リザーヴワインは20~30%、2010年VT~(1)とは別のリザーヴワイン
デゴルジュマン:2022年7月
ドザージュ:2.5g/L
長く続く泡と、ナッツのような香り、キレの有る酸とクリーミーさもあるバランスの良い味わいで、余韻も長く、かなりのお気に入りでした。
次は、それぞれの個性が際立つ、贅沢な3本のVT。
(3)ル・モノ・ヴィラージュ・オジェ GC 2017
生産者:ペルトワ・モリゼ(RM)
ぶどう品種:CH100%/ノン・マロ
デゴルジュマン:2021年10月
ドザージュ:2g/L
白い花の香りと、しっかりした酸を感じる味わいで、これも好印象。
(4)レ・ゾー・デルラン ル・メニル・シュール・オジェ GC 2015
生産者:ペルトワ・モリゼ(RM)
ぶどう品種:CH100%/ノン・マロ
デゴルジュマン:2021年10月
ドザージュ:2.5g/L
切れ目のない泡立ちと、熟成感のある香りに、深みもある洗練された味わいで、これは1番のお気に入りでした。
(5)スペシャル・クラブ ヴィンテージ GC 2015
生産者:ペルトワ・モリゼ(RM)
ぶどう品種:CH100%/ノン・マロ
デゴルジュマン:2021年10月
ドザージュ:2.5g/L
これも多めの泡に、熟成感のある香りと、きれいな酒質を感じさせるバランスの良い味わいで、かなりのお気に入りでした。
6本目は、美しいロゼです。
(6)ロゼ&ブラン コレクション エクストラ・ブリュット NV
生産者:ペルトワ・モリゼ(RM)
ぶどう品種:CH92%(GC)、PN8%(ブジーGCの赤ワイン)/ノン・マロ
ベースワイン70%、リザーヴワイン30%
デゴルジュマン:2022年2月
ドザージュ:2.5g/L
CH主体のキレの有る味わいのロゼで、これも、なかなかのお気に入りでした。
以上、年の初めから素晴らしいシャンパーニュを6本も堪能ことが出来て、今年の講座も非常に楽しみです。
gala湯沢から [北陸]
月曜日の早朝、東京6:36発の電車にて、ガーラ湯沢駅8:07に到着。宅急便を受け取り、ロッカーを借りて、着替え。ディリジャンスとかいうロープウェイに乗ってチアーズ駅まで上り、まだガラガラのリフトで山頂まで。
前日の雨で、雪が溶けて、残った雪との白と紺のコントラストでクッキリと越後山脈前後の山々の眺めが見事でした。曇天との予報だったので、予想外の眺めにビックリ。
各種リフトを上る度に、違った角度からの眺めに、iPhoneの5倍ズームで拡大したりしながら、行ったり来たり。低い山の向こう側に、2000m前後の白い山が見えました。
山頂より若干低い位置からのスーパー地形だと、こんな感じです。
湯沢駅周辺も、白よりは青が勝っていました。
下りはロープウェイを使わずに、2.5kmもある湿雪の下り坂を、ノンビリ降りてガーラ湯沢駅まで。
宅急便帰り便も、割と簡単にパックでしたので、早めの電車で帰宅の途に。
電車代とリフト代もパック料金に入っていて格安、確かに驚くほど便利なスキー場でした。
年始め [富士]
今年は、元旦から地震や航空機火災などが続き、波乱の幕開けとなりましたが、本日から静かに業務開始となりました。
昨年末から北側の席に移動したので、晴れた日には、ほぼ毎日、富士山をチェック。11月には一度、半分くらいまで白くなったのが、12月にはまた雪が消えてしまい、空気もスッキリせず、期待を裏切られましたが、昨日は、風も強く、米軍跡地の坂の途中から、白くなった富士山を眺めることが出来ました。
(11月のシャンパーニュ講座で出された、2019年にエッフェル塔竣工130周年を記念して限定発売された「ドゥ・ヴノージュ プランス・ブリュット・トゥール・エッフェル NV」のボトルと富士山のコラボを、トライしてみましたが、一枚で、なかなか両方に焦点を当てるのが難しく、雰囲気だけですが、いくつかアップしておきます。)
(最後は、日本丸と桜木町駅前の背景で。)